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【体験談】お宮参りの写真は着物!神社との相性バッチリ

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日本には、この国ならではの行事がたくさんあります。お彼岸、神前式、そしてお宮参りなどもそうですね。

最近は厳粛に行事をこなす習わしも緩んできています。昔はお宮参り=着物が当然、という時代もありました。

しかし、今はお子さんはベビードレス、両親はスーツなどのように、自由度が増しました。それでも、せっかくの日本の行事です。日本ならではの着物で参拝することにも価値があるのではないでしょうか。

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お宮参りのきっかけ

お宮参りをしようと思ったきっかけは、日本人として育つ以上、日本のしきたりに沿って生きることが子どもを豊かにすると考えたからです。

自分が住んでいる土地の神様に、子どもが生まれたというご挨拶をするとともに、子どもの成長を見守ってもらうことで子どもも安心して成長できるのではないでしょうか。

また、周囲の友人たちも当然のようにお宮参りをしていますので、お宮参りをしない、という選択はそもそもありませんでした。

 

着物レンタルをしたきっかけ

着物をレンタルしようと思ったきっかけは、2点あります。

1点は、掛け着を着る機会はお宮参りの1回きりだということです。1回きりだから着させてあげたい、という思いと、実家に掛け着がないので、1回だけのために買うのは惜しいという思いから、レンタルをしました。

もう1点は、お宮参りの様子を、スナップ写真を撮ってくれるカメラマンさんに撮影依頼をしていたので、お宮参りの定番の姿で写真を残したい、と思ったからです。

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着物のレンタルショップを利用してよかったこと

レンタルショップは、京都ちりめんやさんを利用しました。

こちらにお世話になった理由は、知人が利用したという話を聞いたことと、訪問着をお借りしたく、訪問着と掛け着のセットレンタルが値引きで借りられたからです。

パソコンで、好みの着物を選んで注文し、宅配してもらうシステムです。

なかなかお店に行ってゆっくり選ぶ時間が取れないので、ネットで注文できるという点は、忙しい我が家にとってとても助かりました。

ネットのレンタルは種類があるのかというのが心配でしたが、実際は色も複数あるし、値段も色々あります。予算に応じて好きなように考えることができるので、ありがたかったです。

店頭で選ぶと実際に手に取れることが利点ですが、高い着物を進めてくるのでは…という不安もあります。ネットはすべて自分で決められるので嬉しいです。

あまり着物を選ぶのにかける時間がなかったので、宅配でレンタルできるというのもありがたかったです。

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着物レンタルの注意点

着物は、赤い色をベースにした色です。柄は、お花柄やまりのような丸い柄が入っていました。

同じ日にお宮参りをされていたご家族が多くいたのですが、女の子は赤い色のお着物が多かったように思います。朱色のきれいな神社でお宮参りを行ったので、着物の赤い色が神社に馴染んで、とてもきれいでした。

着物で残念だったことは、安めの価格をレンタルだからか、着物の質がちょっと安っぽく感じたことです。

やや薄めの生地だったこともあり、重さはさほど重くはなかったのですが、寒い時期のお詣りだったので、子どもが寒そうなのがちょっとかわいそうでした。

生地に関しては、お店に行って直接見るわけではなく、パソコンの画面で着物を見て借りるので、素材のいまいちな感じは仕方ないのかな、とも思いました。

着物レンタルをする上で注意することは、汚れです。神社の手水舎で手を洗う時も、水が着物に着かないようにとかなり気を使いました。

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念願の記念写真の出来栄え

記念写真は、スタジオでは残さず、先ほど書いたようにスナップ写真を撮ってくれるカメラマンさんに、お詣りをしている自然な様子などをメインに撮ってもらいました。

室内でかっちりした写真を撮るよりも、お詣りの日をありのまま残したかったので、写真の出来栄えは大満足です。

若干雨が降っていたので着物が泥はねなどで汚れないか心配しましたが、神社は木が多かったり、軒下で撮ってもらったりしたため、着物が濡れることもなく、きれいなままで着物の返却ができました。

また、カメラマンさんに撮ってもらった写真では、レンタル着物の質は安っぽいようには写っていなかったので安心しました。写真を見ても改めて、神社の朱色と着物の赤が合い、赤い色の着物を選んでよかったと思っています。

神社という場所での写真なので、着物との相性は言うまでもなく抜群です。着物をレンタルした甲斐がありました。

 

まとめ

着物をレンタルするかどうか迷われている方も多いと思います。

そんな方に私の思いをお伝えさせていただくなら、1回きりのお宮参りなので、迷われているならぜひレンタルすることをお勧めします。

ベビードレスもかわいいですが、お宮参りは日本のしきたりです。日本の神様に御祈祷していただくなら、こちらも正装として、日本の着物を着用することでよりご加護を受けられるような気持ちになります。

神社の雰囲気と着物がとても合うので、外人さんに写真を撮られたりもしますが(笑)、それも良い思い出となります。

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