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お宮参りのお金は誰が出す?新札の入れ方渡し方のマナー

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赤ちゃんが生まれた時にお宮参りをします。お宮参りは産土神(うぶすながみ)という守り神様に赤ちゃんが生まれたことを報告し、健やかな成長を願うために行われるものです。

お礼は絵馬やお札などという形で額が設定されている神社もありますが、こちらの気持ちによって金額を決め場合はどうすればいいのでしょうか?

今回はいつ・どうやって・だれが・どれくらいお礼を渡せばいいのかについて一般的なことをご紹介後、具体的なケースで確認してみましょう。

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お宮参りのお礼はどうすればいい?

お宮参りは産土神というその土地の守り神様に赤ちゃんが生まれたことを報告して、健やかな成長を願うイベントです。

お宮参りの方法はその土地ごとに特徴があり、参拝時期(生後30日前後)や服装などもあってどうすればいいかと思う人も多いと思います。

当日は、神主さんからお祓い受けて祝詞を上げてもらいます。住んでいる地域によって慣例も違いますのでその点も合わせて、参考にしてみてください。

また、どうしたらいいかと迷うことの一つに神主さんへのお礼があります。あらかじめ金額や支払い方法が明示されていればいいのですが、気持ちであるということになるといくらぐらいを包んで渡せばいいのか、だれが出せばいいのか、どのようなタイミングでいつ渡せばいいのかといったことなど、困ってしまうパパやママも多いのではないでしょうか。

最初に金額から見ていきましょう。

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どのくらいの金額を包めばいい?

赤ちゃんのお宮参りをした際、神主さんにお礼として渡す金銭のことを初穂料と呼んだり、玉串料と呼んだりします。

初穂料:その年に収穫した初の稲穂を神様へ奉納したということにちなんでいます。

玉串料:神主さんがお祓いをするときに使用する榊の枝に紙垂などを飾った道具が玉串と呼ばれていることに由来しているといわれています。

一律に金額と渡すタイミングが決められていれば嬉しいのですが、多くの神社では決まっていません。

まず、初穂料や玉串料の相場は大体5,000円〜1万円です。そうはいっても、はっきりしないと落ち着かないといった場合なら、神社に予約するときに初穂料はどのくらいの金額を包めばいいかを聞いてみるのがいいでしょう。お気持ちでと言われた場合は、上記の金額で大丈夫です。

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お宮参りのお礼は新札を用意

お宮参りの際にお渡しするお礼は新札を用意しておきます。神聖なものの代わりとして納めるという性質のお金ですので、古い紙幣を使うのはおすすめできません。

また100円単位などの中途半端な金額は避け、1,000円単位の金額としましょう。決まりはありませんが、新札を用意するほうが渡す方も受け取る方もお互いに気分はいいでしょう。

もし新札が用意できない場合は、できるだけきれいなものを選んで渡します。一般的に多い5,000円や1万円を渡す時には、5,000円札や1万円札でぴったりの額を渡し、1,000円札は混ぜません。

謝礼の包み方

  • のし袋:水引は紅白の蝶結び
  • 表書き:御初穂料
  • 氏名子供の名前:フルネーム
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どんなものに入れて渡せばいいの?

お礼を入れる封筒は無地の白袋の封筒か熨斗袋を使います。

熨斗とは、袋の右上についている色紙を折って作った添え物のことで、紅白の水引がついていたり印刷されている封筒を用意するといいでしょう。

また、地域によっては銭紐を用意するところもあります。

銭紐は、赤ちゃんの親戚やご近所の方がこのお宮参りの扇子を赤ちゃんのお宮参りの着物の紐の後ろ側に結びつけるという習慣があり、以前は穴のあいているお金をお宮参りの扇子と一緒に結びつけていました。

最近では、これだけでは金額が少ないということで、別の袋に入れて手渡す場合も多く、お宮参りの扇子と一緒にお金を結びつけたところから、紐銭ともいわれ、ポチ袋などには紐銭と書いたりします。

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いつだれが渡せばいい?

双子のお宮参りの場合は連名でも、別々の封筒に入れて構いません。

お宮参りの初穂料を誰が出すという決まりは特になく、赤ちゃんのお父さんとお母さんが出すのが一番といえますが、孫のために出したいと祖父母が考えている場合は、むげに断る必要もありませんのでケースバイケースで判断しましょう。

熨斗袋に入れたお礼を渡すタイミングは受け受け時の社務所で渡します。

双子のお宮参りの場合は連名でも、別々の封筒でもいいそうですし、初穂料は親が出すというのが一般的といえます。お宮参りは産土神に赤ちゃんが生まれたことを報告して、健やかな成長を願う行事です。

お宮参りの方法はその土地ごとに特徴がありますので、どうすれいいかと迷う場合は知り合いの人に訊いてみるという方法などもあります。臨機応変に対応しましょう。

 

まとめ

赤ちゃんが生まれた時にお宮参りをします。お宮参りは産土神という守り神様に赤ちゃんが生まれたことを報告し、健やかな成長を願うために行われます。

そこでいつどうやってどれくらいお礼を渡せばいいのかについて紹介します。一般的には赤ちゃんの両親がお礼を決められた様式の封筒に包んで、渡すということが多いです。

しかし、地域ごとに細かな点が異なるため、具体的なことは聞きながら行う方が無難といえます。臨機応変に対応しましょう。

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