お宮参りの輪

赤ちゃんが生まれて初めてのビッグイベント『お宮参り』に関して、お作法や服装(着物、ベビードレス)、髪型、準備すること等の知っておきたい情報満載です。

服装

お宮参りの母親はどんな服装がいいの?ポイントと対策はこの5つ!

更新日:

赤ちゃんが生まれてから1か月ほどたつ頃に、「お宮参り」という行事があります。

もともとは、土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生を報告し、祝福を受けるための儀式でしたが、現代では簡略化されるようになっています。

赤ちゃんの誕生をお祝いするとともに、健やか成長を家族で祈る行事というのが、現代のお宮参りでしょう。

どちらにしても、赤ちゃんにとっては人生初の晴れ舞台

主役はもちろん赤ちゃんです。かわいくおめかししてあげたいですね。

でも、ママ自身についてはどうでしょう。

どんな服装で行けばいいの?

伝統的な儀式だし、服装にも決まりがあるんじゃないの?

なんて不安に思っているママも少なくないでしょう。今回はそんな方のために、お宮参りにふさわしい服装や注意点などをご紹介していきます。

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お宮参りの基本 母親の服装は?

 

お宮参りは赤ちゃんのための行事ですが、赤ちゃんのお祝い着が決まったら、次はママの装いも考えましょう。昔は、主役である赤ちゃんが正装なら、付き添う母親やご家族も礼装がマナーでした。

この考えに当てはめると、赤ちゃんとママの服装はこのような2つのパターンになりますね。

1.赤ちゃんが和装のお祝い着

  • 母親も和装(色留袖、訪問着、紋付の羽織など)

2.赤ちゃんが洋装(ベビードレスなど)

  • 母親も洋装(フォーマルな装い)

けれども最近は、赤ちゃんが和装のお祝い着だから母親も着物でなければ……ということはなく、洋装の母親が和装の赤ちゃんを抱っこしてお宮参りに来る姿もよく見られます。

産後1カ月というのは、ママにとってまだまだ疲れやすい時期。着物を着慣れていない方も多く、締め付けなどが心配な方もいるでしょう。授乳の問題もありますので、赤ちゃんの服装に合わせることよりも、負担なく気持ちよくお宮参りできることのほうが大事です。

とはいえ、やはり何でもいいというわけにもいきません。最低限、服装について注意しておきたいことをご紹介します。

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お宮参りに“ふさわしくない”母親の服装ってどんなの?

 

お宮参りは、神社で執り行われる神聖な儀式です。まず、この神聖な場にふさわしくない服装の特徴を挙げてみましょう。

カジュアルすぎる格好

お宮参りは赤ちゃんの晴れ舞台。ハレの日です。赤ちゃんがお祝い義を着ているのに、その赤ちゃんを抱く母親がジーンズにTシャツ・スニーカー姿では、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。

着物などフォーマルな装いでなくてはダメ、という決まりはありませんが、神様がいらっしゃる場であることを思えば、礼節をもって伺いたいものです。

もし、どうしても正装は気が進まなかったり、用意ができないといったときは、白のブラウスに上品なボトムスを合わせ、アクセサリーや小物できっちり感を出すなど、工夫してみてください。フォーマル感を演出できるジャケットを羽織るのもいいですね。

カジュアルになりすぎない“さじ加減”に気を付けて。

とにかく派手で目立つ

フォーマルであっても、デザインや色合いのチョイスが適切でない場合もあります。場違いなほど派手で目立ちすぎるような服装は、ふさわしいとはいえません。

主役はあくまで赤ちゃんです。ママが、赤ちゃんの存在をかき消してしまうような格好をしては本末転倒ですし、場所が神社であることもお忘れなく。

清潔感を忘れずに、キレイめを意識してみましょう。

明らかに露出度が高い

素敵な格好であっても肩や胸元が大きく開いていたり、ミニスカートに素足はNGです。ノースリーブならジャケットやブラウスを羽織る、スカートは長くても短くてもストッキングを履くのがベスト

神社によっては靴を脱いでお参りすることもありますし、本来、神聖な場所で素肌を露出することは避けるのがしきたりです。フォーマル=パーティースタイルではありませんので、気を付けましょう。

 

ここまで、お宮参りにふさわしくない服装3パターンを見てきました。主役はあくまでも赤ちゃん。神様に赤ちゃんの成長と幸せを祈願するのにふさわしい格好で行きましょう。ポイントはバランスの取れた服装です。

では、お宮参りにはどのような服装がよいのでしょうか?

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お宮参りに“ふさわしい”母親の服装ってどんなの?

まずは、お宮参りに付き添う親の服装についてご紹介します。

着物

赤ちゃんに和装のお祝い着を着せる場合、母親も着物にするのがもっともしきたりに合っています。お宮参りで着物を着る方は少なくなっているようですが、準備ができるなら、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

慣わし

黒留袖や色留袖、紋付き羽織がオススメとされていますが、内祝いですので、一つ紋の色無地や訪問着でも構いません。全体に柄の入った小紋も人気。ただ、小紋は普段着の着物という位置付けですので、多少カジュアルな印象があります。人によってはふさわしくないと考える方も。

色合いは落ち着いたものを選ぶといいでしょう。淡いピンクや淡いグリーンなど、やわらかい色味が好まれています。帯などの小物で若干の華やかさをプラスするのもいいですね。

また、パステルカラーはちょっと……という方には、ダークトーンでモダンなデザインが人気です。

最近では、着物レンタルでもお宮参り用をそろえているショップが増えてきました。着物は着た後のクリーニングなど、保管にも気を遣います。レンタルであれば、気軽に挑戦できるのでは?

さらに、出産後1カ月という時期ですから、選んだり試着するための外出もままならないということもあるでしょう。そんなときにはネットレンタルがオススメ。

  1. 商品の往復送料無料
  2. 着た後のクリーニング不要
  3. フルセットが揃う

という安心の特徴がその理由。なかでも、事前に着物の雰囲気やサイズを確認できるサービスを展開しているのが「着物365」です。

ワンピース

着心地と負担の少なさを考えながら、見栄えも重視したい方にオススメなのがワンピースです。一般的に選ばれやすいのは、七五三や入園式といったセレモニーにも着回しができる落ち着いたデザインのもの。パールのネックレスなどで装えば、フォーマル感もアップします。

夏場も涼しげで、肌寒い季節なら明るいカラーのジャケットを羽織るなどすれば、よりキチンとした印象が出ますね。

ただし、母乳中ママの場合、着物の次に難関なのがこのワンピースなのです。そんなときは、授乳口のあるワンピースを選べば大丈夫!マタニティフォーマルを利用してもいいですし、ワンピースのように見えて気楽に着られるセットアップもオススメです。

レンタルもありますが、赤ちゃんを抱っこしてのレンタルウェアは気を遣ってしまう……という方は、お宮参り用に新調してみては? お祝いを頂いた方への訪問や親戚回りなど、意外に着回せますよ

「SWEET MOMMY」は、品ぞろえが豊富な授乳服マタニティウェアの専門店です。取り扱いショップは三越や伊勢丹などの百貨店に入っていますが、公式ネットショップがあります。なんといっても当日出荷してくれるので、急ぎの場合にも助かるところがうれしいですね。

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フォーマルスーツ

最近では、かっちりしたパンツスーツでお参りされている方も増えています。ご家族とのバランスが取りやすいため、家族写真での写り映えはバッチリ。お仕事をしているママであれば、着慣れているのもメリットでしょう。お宮参りをきっかけに、少し良いものを新調するという方も多いようです。

特に人気なのはダークカラーのスーツ。アンサンブルも多いので、いろいろなシーンで使い回せると評判です。ツイードスーツも、先々の子供イベントに着ていくのに重宝します。

スーツ一式の購入に悩む方は、ジャケットだけ新調するというのもアリです。

このように、お宮参りにふさわしい服装にはさまざまなパターンがあります。あなたの気分と体調に合った服装を選び、素敵な思い出になるお宮参りをしましょう。

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着物・ワンピース・スーツを選び着る時の注意点

ここまでで、お宮参りにふさわしい服装が分かっていただけたと思います。では次に、服装を選ぶとき・着るときはどんなことに気を付けたい注意点についてお話しします。

着物の場合

まず、着物は一度着付けをすると、途中の脱ぎ着はかなり難しいと思ってください。授乳中の場合、お宮参りの行き帰りに着崩して授乳、というのは現実的ではありません。身八つ口から授乳するという法方もあるようですが、慣れていること、ご自身で着付けできることが前提となりそうです。

とはいえ、授乳中でも着物でお宮参りしたママも少なくはありません。着付け前にたっぷりと授乳を済ませ、ほ乳瓶で飲める赤ちゃんであれば携帯用のミルクも忘れずに。授乳パッドを多めに入れるなど、対策をしっかり立てて挑む方が多いようです。

そのまま親戚回りをするのであれば、お宮参りが済んだら洋装に着替えるのも手ですね。

ワンピースの場合

ワンピースでもやはり心配なのは授乳です。授乳口のないワンピースであれば、前開きのできるものを選びましょう。全部脱がないと授乳できない! なんてことになったら大変です。

ワンピースは見栄えもよく、産後のママには着やすいメリットもあります。けれども、授乳という点だけでいえば、授乳向きではないデザインが多いことも頭に入れておきましょう。

授乳しやすく、一見マタニティには見えないおしゃれな授乳口付きワンピースが欲しい場合は、授乳服の専門店で探してみてください。「SWEET MOMMY」なら、オリジナル商品が豊富で当日出荷なので助かりますね。

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スーツの場合

キチンと感のある見た目で動きやすさも十分なスーツの場合、注意点は少ないのですが、真夏のような汗ばむ時期には、多少の我慢が必要になるかもしれません。

また、産後の体型変化で「サイズが合わなかった!」なんてことも。サイズ感はあらかじめ試しておきましょう。

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など、体のラインが出やすいスーツにありがちなアクシデントもあるようです。

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その他お宮参りの服装に関する注意点

そのほか、服装に関する注意点をご紹介します。

両親以外が一緒に行く場合 祖父母の服装は?

赤ちゃんの両親以外に、身内の方がお参りに付き添うことになった場合、理想的なのは皆さんがバランスの取れた服装をされていることです。

両親は正装、祖父母は普段着、またはその逆。みんながよそいきの服装をしている中、1人だけジーンズだった、なんてことになると、いざ、そろって写真に収まるとしても、ちぐはぐですね。自分だけが浮いていることに対して「何でもいいと言ったのに!」と気分を害する人が出ても、せっかくのお祝いが残念なことになってしまいかねません。

一緒にお宮参りに行く人の間で、事前に服装については話し合っておきましょう。

 

お宮参りはそもそも、土地の神様へのご報告という一面があることから、その土地の慣わしに合わせることも大切です。

特に、赤ちゃんがこれから育つ土地が両親どちらかの郷里であるなら、お宮参りのしきたりや服装については、赤ちゃんの祖父母である両親の親ごさんに相談しておくといいですよ。

 

また、お宮参りの慣わしの一つに、赤ちゃんを抱っこするのは祖母の役目というものがあります。

  • お産を穢れ(けがれ)と捉えていた昔の考えからくる慣わしで、母親が同行しない地方もあったとか。
  • 現代、そのような概念はなくなったとはいえ、「お宮参りでは、おばあちゃんが赤ちゃんを抱っこする」という形式だけ残っていることも考えられます。
  • 赤ちゃんが和装のお祝い着だから、抱っこする役目の祖母だけ着物を着るというシチュエーションもあるでしょう。

赤ちゃんはだれが抱っこするのか。これも事前に確認しておいたほうがよいですね。

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どんな格好にもいえることですが、お宮参りに行くときは歩きやすい靴を選びましょう。

ヒールの高い靴や履き慣れていない靴は疲れますし、ヒールは神社内の砂利道には不向きです。

今は、フォーマルに適したローヒールやぺたんこ靴も豊富。万が一、赤ちゃんを抱っこしながらバランスを崩してしまったときのことを考えれば、安定しやすい靴が一番ですね。

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では、父親は何を着たらいいか。もちろん、母親と同じくジーンズ+Tシャツといったカジュアルすぎる格好はNGです。理想は、ジャケットにネクタイ着用。正装と考えれば礼服ですが、一緒に行く人とのバランスを考えてください。周りのどんな服装にも合うのは、やはりスーツです。

ただし、スーツにネクタイといっても、遊び用の派手な色柄ものは好まれません。父親は、母親に比べて世間の目も甘いのが実情。ジャケットをプラスした清潔感のある私服ならOKとされることも多いようです。

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お宮参りにどんな服装をすればいいのか、分かってきたでしょうか。

まとめて一言でいうと、

「赤ちゃんを主役に、清潔感と品のある格好でお宮参りへ向かう」

となります。

決まりごとはありますが、あまりとらわれすぎず、あくまでも参考程度と考えましょう。

「儀式なんだからしきたり通りにしなければ」

「正装でとにかく地味に控えめに」

などと、ガチガチに堅苦しく考える必要はありません。

お祝い事として、赤ちゃんとの初めてのお出かけとして、そんな幸せなシーンを演出してくれる素敵な装いを選び、ママにも楽しんでいただきたいのです。家族みんなの思い出に残るお参りを実現することが一番大切だと思います。

 

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