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【完全版】お宮参りの持ち物は最大29個!季節別(春夏秋冬)のまとめ!

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赤ちゃんが生まれた後に真っ先に来るイベントと言えば「お宮参り」で赤ちゃんにとっては事実上の初外出です。ママとしては失敗せずに準備万端で挑みたいところですね。

お宮参りは生後1か月前後で行う習わしの地域が大半ですが、ママにとって産後1か月は授乳やおむつ替えでバタバタして寝不足続きの一番大変な時期でもあります。そんな中、やっと自分の体調が戻ってきた頃のお出かけの準備は思っている以上に大変です。

赤ちゃんとの長時間の外出が初めてだと、何を持って行って何が必要になるか想像もつかない方は多いです。お宮参りという性質上、何か必要になった時に近くに便利な施設があるとも限りません。

特に義理のご両親も同行する場合は嫁として忘れ物などの失敗は避けたいものですね。今回はお宮参り時に必要なものを季節別や天気別などに分けてご紹介します。

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お宮参りの持ち物:必須の8つ

季節に関係なく必要になるのは次の8点です。

ミルク

オムツ・おしりふき

バスタオル

よだれかけ

ガーゼハンカチ

替えの服

おくるみ

ベビーカー

詳しくみていきましょう。

ミルク

赤ちゃんの必需品でミルクはスティックタイプやキューブタイプが便利です。また、出先で必要な時に75度以上のお湯がないとうまく溶けません。沸騰したお湯を水筒に入れて持って行きましょう。

ミルク作りはお湯が熱すぎるとやけどの恐れがあるし、冷たすぎると粉ミルクが溶けないため慣れるのが大変。そんな時はウォーターサーバーの出番です。ウォーターサーバーなら「温水(85度)」と「冷水(5度)」がいつでもボタン1つで出てきます。

赤ちゃんが触っても、誤って温水が出ないようにチャイルドロックも完備しているため、安全性にも優れています。

ただウォーターサーバーは2018年4月現在で48種類もの機種があり、自分にピッタリのウォーターサーバーを探すには時間と手間がかかります。

そこで先輩ママにウォーターサーバーを選ぶ際の注意点とオススメを聞いてきました。気になる方は以下のリンクよりチェックしてみて下さい。

参考 「夜中のミルク作りで助かった!」先輩ママが語る"使える"ウォーターサーバーの選び方

オムツ・おしりふき

特にオムツは多すぎるぐらい持って行きましょう。なぜなら生後1か月の赤ちゃんはウンチが漏れやすいからです。衣装を汚してしまっては晴れの舞台のお宮参りも台なしになります。

お宮参り後に写真撮影をするなら、オムツは「5枚ぐらいで大丈夫かな?」というところ10枚ほど持って行っておけば安心です。

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バスタオル

おむつ替えのシートや寒い時のおくるみ変わりなるので1枚あると重宝します。

よだれかけ

生後1か月ほどの赤ちゃんはよだれ自体そんなに多くは出ませんが、飲んだミルクや母乳をうまく飲み込めずに吐いてしまうケースが多くあります。

ミルクや母乳などは時間が経つと洗濯で大変落ちにくくシミになりやすいです。もし衣装が正絹の着物だった場合は、しみ抜きはとても大変で費用もバカになりません

ガーゼハンカチ

ミルクで育てている赤ちゃんはゲップを出すために方にもたれかからせる事があります。赤ちゃんもさることながら、ご自身もおめかしされているはず。衣装を汚さないためにもガーゼハンカチも普段より余分に持っていきましょう。

替えの服

意外と忘れがちなのが「替えの服」です。衣装を着せてから神社に向かうことが多いので、ついつい忘れてしまいがちですが、お着替えはぜひ用意していってください。

肌着は万が一汚れてしまった時に通常のカバーオールなども持っていきましょう。お宮参りが終わった後は赤ちゃんも疲れ切っているので、普段の服に着替えさせてあげてから帰路に付けば、大事な衣装をその後汚す心配はありません。

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おくるみ、ベビーカー

お宮参りの後にはお食事会を考えている場合は、寝ている赤ちゃんをそっとしておくためにおくるみやベビーカーを持っていきましょう。

まだベビーカーを購入していない方は、チャイルドシートとベビーカーが一体型になった「トラベルシステム」というベビーカーがオススメです。お出掛けの流れがスムーズで赤ちゃんもゴキゲンですよ。

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春のお宮参りの持ち物は帽子を含め2つ

まだまだ肌寒い季節なので春のお宮参りの必須アイテムは「羽織もの」「帽子」の2点です。

羽織もの

桜が咲き始め、様々なお花がきれいなこの季節。ついついぽかぽかと暖かくなってきていることに意識が向いてしまいがちですが、まだ肌寒く感じる季節です。

赤ちゃんは体温調節がうまくできません。ママから免疫をもらっているとはいっても、風邪を引いてしまう赤ちゃんもいます。赤ちゃんの風邪は重症化すると怖いため羽織ものを忘れずに持って行ってあげてください。

帽子

春と言っても日差しが強い日もあります。衣装がベビードレスだったら帽子が付いていますが、着物だと帽子はありません。写真撮影を考えるとサッとかぶせてあげられるような帽子を一つ持っていくと重宝しますね。

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夏のお宮参りの持ち物は虫よけを含め5つ

昨今の夏日は超危険!過保護ぐらいがちょうどいい。夏のお宮参りの必須アイテムは「帽子」「日傘」「扇子、うちわ」「日焼け止め」「虫よけ」の5点です。

扇子・うちわ、日傘

近年の夏日は射す様な日差しに容赦ない気温、赤ちゃんにとっては過酷です。お宮参りする神社の控室有無は事前に問い合わせしておきましょう。

屋内の控室で冷房が効いていれば心配いりませんが、日よけがあるだけの控室の場合は要注意です。待っている間は風を感じることも少なく、暑く感じがちです。扇子やうちわで優しく涼しい風を赤ちゃんに送ってあげてください。

帽子

とにかく強烈な日差しなので、駅や車から向かう道中にも必ず帽子を被らせ日傘をさしてあげてください。

日焼け止め

忘れがちな日焼け止め。ママは塗ったけど赤ちゃんは無防備…では大事な赤ちゃんのお肌のダメージが心配です。紫外線は目に見えないので気づきにくいですが、昨今の紫外線は強烈です。

新生児から使えるタイプの日焼け止めを用意し、こまめに塗り直せるように常備しておくといいです。赤ちゃん用の日焼け止めはベビーソープで簡単に落ちますので、帰ったら沐浴の際に塗った日焼け止めをきれいに落としましょう。

お肌の弱い赤ちゃんにはアトピー用の日焼け止めもありますが、心配なら医師に相談するか時期をずらした方が無難かもしれません。

ママ用には飲む日焼け止めサプリをおすすめします。従来の塗るタイプの日焼け止めと違い、次の4つのメリットがあるからです。

飲む日焼け止めサプリの特徴

  1. 目からの日焼け対策もできる
  2. 敏感肌で強い日焼け止めが使えなかった人も使える
  3. うっかり塗り忘れの心配がない
  4. プールや海などで水に濡れても落ちない
「赤ちゃんに日焼け止めは絶対必要!」先輩ママが語る日焼け止めの選び方とおすすめTOP3

「日焼け止めは女性が美肌を維持するためのスキンケア用品」 とイメージしている方は少なくありません。 しかし、実は赤ちゃんにとっても必要なアイテムで、夏のお散歩やお出掛けの際にはきちんと塗るべきです。 ...

虫よけ

神社には境内など水辺が多いものです。近年デング熱が話題になりましたが、言葉の話せない赤ちゃんが蚊に刺されると悲劇です。赤ちゃんでも使えるシールタイプの天然素材を使用した虫よけなどを用意しておくと安心ですね。

一般的に日焼け止め&虫よけといえばクリームタイプでじっとしていられない赤ちゃんに塗るのは一仕事です。お宮参り向けの着物やベビードレスであればなおさらですね。

そんなときは0歳から使える100%天然成分の日焼け止め&虫よけミスト『アロベビー』を使いましょう。クリームタイプではなくミストなので、外出前にシュシュッと塗るだけの手軽さです。

アロベビー4つの特徴

  1. 0歳から使える100%天然成分
  2. 安心のメイド・イン・ジャパン
  3. ミストタイプだから、動き回る赤ちゃんにも使いやすい
  4. 白浮きしないのでお湯で流せる
「赤ちゃんの虫よけ対策とは?」先輩ママが語る虫よけの選び方とおすすめTOP3

暖かくなって気持ち良い季節になると、赤ちゃんと一緒にお散歩したりお出掛けしたりと外出したくなります。 お外遊びは赤ちゃんや子供にとって楽しいだけではなく感受性を豊かにしたり身体の成長を促したりと様々な ...

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秋のお宮参りの持ち物は羽織ものを含め2つ

まだまだ暑い秋。気温も不安定で油断大敵!秋のお宮参りの必須アイテムは「帽子」「羽織もの」の2点です。

帽子

とても暑い日から寒い日まで予想が難しい秋の季節。暑い日には真夏顔負けの暑さになります。熱中症もまだ油断できませんのでカバンに入れておきましょう。

羽織もの

こちらは春同様、肌寒い日用に。でもまだ日中は暖かい日も多いかと思いますので、薄めのもので大丈夫です。地域やその日の天気用次第で臨機応変に選びましょう。

 

冬のお宮参りの持ち物はおくるみを含め2つ

冬は季節の入り口出口で温度差が激変!冬のお宮参りの必須アイテム「厚手のおくるみ」「靴下」の2点です。

厚手のおくるみ

冬は日中暖かくても夕方に近づくにつれ風が冷たい季節です。抱っこしているママの気が付かないうちに赤ちゃんが寒くなってしまうことがあります。特に背中側は冷えがちなので、写真撮影以外ではおくるみを羽織らせてあげましょう。

靴下

ベビードレスなどの風が入りやすいふわふわした衣装は足がガンガンに冷えます。オムツ濡れの確認をするときに触れた足がものすごく冷たい!なんてことも。赤ちゃんは足が寒いとブルブルしてよく寝れませんし風邪を引いてしまうことも考えられます。厚手の冬用の靴下を用意してあげましょう。

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お宮参りの写真撮影用のカメラ類3点

赤ちゃんの記録に必須なのは「カメラ・ビデオ」「予備バッテリー」「三脚」の3点です。

カメラ・ビデオ

絶対に忘れてはいけないカメラとビデオ。赤ちゃんの初めてのイベントではカメラもビデオもたくさん撮ります。二つともバッテリーの充電は前日のうちに済ませておきましょう。特にカメラが一眼レフの方は、レンズを忘れずに。

予備バッテリー

お宮参りの時間はそれほど長くないから不要なんじゃ?なんて思いがちですが、あった方が安心できます。特に人気の神社などでは待ち時間が長くてグッタリすることも考えられます。

そういった時間にビデオ撮影をしていると、あっという間にバッテリーが無くなってしまいがちです。かわいい姿を撮りそこねないためにも準備しておきましょう。

三脚

写真を誰かに撮ってもえるなら不要ですが、

自分でのぞいたファインダーのまんま撮りたい

構図にこだわりたい

撮り直しをお願いする際の気まずさがイヤだ

という方は自身で持って行きましょう。

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授乳向けの授乳ケープを含む4商品

ママの必需品は「授乳ケープ」「母乳パッド」「抱っこひも」「替えの授乳ブラ」の4点です。

授乳ケープ

設備が整っているところが増えてきたとはいえ、授乳室がある神社等は少数派です。公開授乳だけは避けたいので、授乳ケープだけは忘れずに持っていきたいところです。

母乳パッド

待ち時間が長くなってしまったり、授乳時間の間が長くなってしまったりでおっぱいが張ってしまうこともあります。特に産後1か月前後は分泌がよく、胸元がびしょびしょに…なんて経験のあるママは多いです。

軽くてさほど荷物にもなりませんので2~3セット持っていくと安心です。

お宮参りのママの服装は「参考 お宮参りの母親はどんな服装がいいの?ポイントと対策はこの5つ!」で確認してみてください。

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備えておくと安心できる3商品

役立つ便利アイテムは「ビニール袋」「衣料用圧縮袋」「除菌ウェットシート」の3点です。

ビニール袋

汚れたオムツや服を入れたりするのに便利です。そのままカバンに入れて持ち歩くのは少々抵抗があります。特に夏場はニオイが強くなります

外でオムツ用のゴミ箱に捨てる際のもビニール袋に入れて捨てるのがマナー。かさばらないので、薄めのものを2~3枚持っておくと便利です。

衣料用圧縮袋

オムツに替え用の服、ガーゼハンカチやはたまた母乳パッドetc…かさばりそうなものはこれに入れて圧縮してしまいましょう。カバンの荷物が少なくなって本当に便利です。

お宮参りだけとは言わず普段使いにもおススメです。最近ではおむつ用の圧縮袋も見かけますので、用途に合ったもので構いません。

除菌ウェットシート

赤ちゃんを連れていると人が多く出入りする場所ではウィルスや菌も気になります。まだハイハイしたり、落ちているモノを口に持っていく月齢ではありませんが、おむつ替えをする場所の清潔度が気になる方は持っていくと安心です。

 

まとめ

当初想像していた荷物と比べて多かったでしょうか?少なかったでしょうか?

出産してからお宮参りまでの1か月間はお世話で忙しく、初めてのお出かけに何を持っていけばいいのか見当もつかないといった方は少なくありません。

自分の支度は習慣になっていても、新しく増えた赤ちゃんの荷物は忘れがちです。出先で購入したり、代用品が確保できるものは忘れてしまっても大丈夫ですが、替えの効かないものは最低限忘れずに準備しましょう。

また、当日は朝から準備に追われがちです。前日から余裕を持って支度しましょう。

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