ほうふてんまんぐう 防府天満宮

防府天満宮の詳細とアクセス情報

防府天満宮のお宮参り情報

防府天満宮の由緒・歴史

学問の神「菅原道真」を祀る。道真が亡くなった翌年である延喜2年（904年）に創建され、「日本最初に創建された天神様」を名乗る。

道真が宮中での権力争いで失脚し、九州の大宰府に流されていく道筋での宿泊地の一つが防府とされており、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並んで、日本三大天神と言われている。

防府市は、この天満宮を中心に栄えてきた都市であり、年間を通して天満宮の行事での来訪者が多い。また市外からの来訪者も多く、正月の3が日には約40万人の人出を記録している。有名な祭りとしては2月の牛替神事（うしかえしんじ）と11月の御神幸祭（ごじんこうさい）が挙げられる。御神幸祭は別名裸坊祭（はだかぼうまつり）ともいい、約1トンある御網代（おあじろ）を引っ張って約2㎞先の御旅所を目指します。