しがじんじゃ 志賀神社

志賀神社の詳細とアクセス情報

志賀神社のお宮参り情報

志賀神社の由緒・歴史

主祭神は「志賀大神（しがおおかみ）」で、上筒男之命・中筒男之命・底筒男之命のいわゆる住吉三神。海の神とされている。この他に配祀祭神として、天御中主命、大国主命、少名昆古那神、事代主神、応神天皇、菅原道真、源為朝が祀られている。

社伝によれば、貞観元年（859年）1月27日、有明海沿岸地方の総守護神として志賀海神社より分霊されたと伝えられる。当初は有明海岸の無人の洲に祠が建立されており、満潮時は水没していたと志賀社旧記にある。

日本赤十字社の創設者佐野常民の出生地は志賀神社参道鳥居の近くであり、神社の東には佐野常民記念館が建設されている。

また、境内には「志賀神社のクスノキ」として佐賀県の保存樹に指定されている推定樹齢800年のクスノキがある。