子供さんがいるご家庭なら、絶対に一度は考えたことがあるお宮参り。
初めての子供だとなおさらです。我が子の一番最初の晴れ舞台。
するかしないか、するのであればどこでするのがいいのか、服装やお宮参りの内容など、いろいろわからないことだらけだと思います。
私が第一子となる我が子のお宮参りをした時の体験談です。
今迷われたり、悩んでいられる方のお役に立てれば幸いです。
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私がお宮参りをしようと思った時のきっかけ
私がお宮参りをしようと思ったきっかけは、子供がお腹にいる7、8ヶ月の時でした。
実家に帰っている時に母から、姉を出産した時にお宮参りに行ったという話を聞きました。
母は父方の祖父母と一緒に家の近くの神社に行きお宮参りをしてもらったそうです。
めんどぐさがりの母がお宮参りをちゃんとしていたことにまずビックリしました。
話を聞いてみると、祖母に強くお宮参りをすることを勧められたからだそうです。
祖母きっちりした人だったので、することが当たり前という考えの人だったそうです。
お腹の中の子供は女の子だとわかっていました。
私の旦那さんは男兄弟だったので、お義母さんが初孫ということもありとても楽しみにしてくれていました。
お義母さんは節目節目を大切にする人なので、私も必ず子供が生まれたらお宮参りをするんだろうなと思いました。
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お宮参りの情報収集
お宮参りについていろいろとわからないことだらけだったので、インターネットで調べることから始めました。
一般的に男の子は生後31日目、女の子は生後33日目でお宮参りするそうです。
私が実際行ったのは、子供が生後2ヶ月になる時です。
産後1ヶ月ではまだ体の戻りがよくなくて、季節的にまだ寒い時期でした。
生後2ヶ月の時はちょうど桜の咲く暖かい季節だったので体の回復を見ながら決めました。
インターネットを頼りにいろいろと神社を調べました。
あまり遠過ぎても、子供の負担になると考えたので車で10分ぐらいで行ける綱敷天満宮という神社に行きました。
私の母は参加しないと事前に聞いていたので、私と旦那さん、お義母さんで行うことに決まりました。
お義母さんは離れた所に住んでいるので日程は旦那さんの休みの日で何日か候補をあげ、その中でお義母さんの都合のいい日に行うことにしました。
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電話予約と初穂料、写真撮影有無について
私達が行った神社は、事前予約が必要とのことでしたので、電話をかけて予約をお願いしました。
初穂料は神社によって違うらしく、電話で事前予約をした時にお尋ねしたところ1万円お願いしますとのことでしたので、その通りに1万円包みました。
初穂料は自分達で用意しました。
後々、お義母さん用意して下さっていたみたいで家に帰ってからありがたく受け取りました。
写真撮影もしました。
これもいろいろ迷ったのですが、綱敷天満宮の中に写真スタジオがあるとのことでしたので、
その方が手間なくスムーズに行えると思い、お宮参りと合わせて写真撮影もお願いしました。
子供の祝い着は神社の方で用意が可能とのことでしたので用意して下さったものの中から、お義母さんが選びそれをお借りしました。
町の写真屋さんが神社のスタジオまで来てくれての撮影でした。
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お宮参り当日の服装と、内容、祝詞中の様子
お宮参り当日は予定していた通り私と旦那さん、お義母さんで参加しました。
子供の服装は、産院を退院する時に着せたセレモニードレスがあったのでそれを着せました。その上に神社でお借りした祝い着を掛けました。
旦那さんはスーツを着用し、私はキレイ目のワンピースに上はジャケットという服装で参加しました。
お宮参りの内容は、子供を茄子の形をしたベットに寝かせ、私達は用意してあるイスに座り、神主さんが祝詞をあげていただきました。
時間にして20〜30分ほどだったと思います。
祝詞中に子供が愚図って泣出すのではないかとヒヤヒヤしましたが、途中で寝てくれていたので、最後まで無事に終えことがでホッとしました。
祝詞中はその神社ではビデオやカメラでの撮影が自由だということでしたので、しっかり我が子の晴れ姿をおさえることができました。
まとめ
お宮参りをする前は正直、いろいろと準備がめんどくさそうだなっと思っていましたが、実際し始めると我が子を想って準備する時間が楽しかったです。
我が子の成長を願ってくれる人達と、子供の晴れ姿を見ることができてとてもよったです。
母として新たに身も引き締まったように感じました。
もしどうするか迷われていましたら是非行ってみてください。とてもいい思い出になりますよ。