たまがわせんげんじんじゃ 多摩川浅間神社

多摩川浅間神社の詳細とアクセス情報

多摩川浅間神社のお宮参り情報

多摩川浅間神社の由緒・歴史

「木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）」を主祭神とし、熊野神社と赤城神社を合祀している。創建は鎌倉時代の文治年間（1185年～1190年）と伝えられる。社殿は浅間神社古墳の上に建てられており、間に東急東横線を挟んで多摩川台公園の舌状台地に連なる。社殿までの参道は多数の溶岩が置かれ、富士塚のように富士登山を模している。

境内には、富士講中興の祖である食行身禄の石碑がある。明治15年に地元の講社が33回目の登山を記念して建てたものであり、石碑の字を書いたのは勝海舟である。

御祈祷は10時から16時の間で受け付けられており、事前に電話予約が必要。所要時間は25分程度で、一家族ごとの昇殿。初宮詣りの御祈祷記念品として、御神札、御守、お食い初め、守護矢等が授与される。