住吉大社のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2010/9/20(月) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、娘、私の母 |
所要時間 | 30分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 上の子の時は、また別の神社でのお宮参りでしたが、その時も同じように5000円でした。ですから姉妹で違う金額というのも変だと思い、その金額をおさめました。例えば、その金額が低かったり高かったりで、神社でなにか差がでるものではありません。お宮参りの際に、そのまま案内されたところは、完全な室内です。なので赤ちゃんがぐずったり、おむつの問題が発生したとしても、問題はありません。次女の乳児湿疹とかなりの弱弱しい赤ちゃんだったので、いつ吐いてしまったりの心配がありました。ですが、住吉大社の案内されたところでは、そういったことになったとしても、座敷になっているのですぐに対応ができるようになっています。しかもその乳児湿疹でのことで、なかなかお宮参りに行くことができなかったほどの顔ですから、人の目を気にしていました。それも家族で抱っこして、なるべく湿疹のひどいところが見えないようにできたのはたすかりました。 |
授与品 | 子供用の食事の皿のセットなど |
母の服装 | ワンピース |
赤ちゃんの服装 | ロンパース |
父の服装 | 普段着 |
その他の参加者の服装 | 母、スーツ |
住吉大社のお宮参り体験談
通常ですと、お宮参りは、生まれてから31日くらいの日程を調整しておこなわれます。それは地域や男女によっても違いが多少はあるかと思います。しかし、我が家の場合、それは次女でしたが、どうしてもお宮参りに行く予定がたてられませんでした。
というのも、もうすっかり大きくなってほとんどわからない程になりましたが、その当時は、信じられない程の体の湿疹で、人の目を気にしていました。生まれた時からミルクが合わず、吐いて吐いての毎日だったので、足などはやせ細り、生まれた時からほとんど変わらない姿のままでした。
そして始まったのが乳児湿疹です。上の子がいたので、乳児湿疹は時期が来れば治ると思ってそれほど深く考えていませんでした。ですが乳児湿疹が体中にできてどうしても治りません。同じようにお宮参りに来ている人達にも変な赤ちゃんだと思われるのがすごく怖かったのです。
それで治ったら治ったらと思っているうちに4か月以上も先になってしまいました。のちにわかりますが、次女はアトピ―です。なのでそういった体質からくるものもあって、普通に終わっていくはずの乳児湿疹が顔を見せられないくらいひどいものとなってしまっていたのです。
そしてやっと、なんとか人目に触れてもそれなりになんとかなりそうだと思い、急いでお宮参りに出かけました。本来なら、かわいらしい白いドレスを着たりします。上の子の時もそうでしたので、その衣装が揃っていました。
ですが、次女には刺激のある服は着ることができません。一番やさしい綿の普通のロンパースを来て出かけました。また完全に湿疹がなくなっていたわけではありません。ただ、どこか急いで行かなければならないという気持ちで踏み切った感じです。
車でその神社に連れて行き、そしてお祓いを受けました。通常ですとほとんどの神社が外と繋がったところでのお祓いとなりますが、その神社では、境内にはいり座敷でお祓いをうける形でしたから、次女の負担も少なく済みました。
かなり大きな神社ですから、本来なら外で記念撮影をしたり、境内を散策したりするのもできるはずでした。ですが次女の肌のことが気になっていまい終わったら急いで車にのりました。なんとかお宮参りをすることはできましたが、上の子の時のようにしっかりとしたことはできませんでしたから、記録に残るようなこともありません。
でも大きくなった今は、アトピーの体質が変わったということではありませんが、特に目立つことはありません。記念らしいことはできませんでしたが、なんとかお宮参りを終えてほっとした気持ちでした。