えつちゅうくにいちのみや たかせじんじゃ 越中國一宮 氣多神社

越中國一宮 氣多神社の詳細とアクセス情報

越中國一宮 氣多神社のお宮参り情報

越中國一宮 氣多神社の由緒・歴史

祭神に「大己貴命 （おおなむちのみこと）」「奴奈加波比売命 （ぬなかわひめのみこと）」、配神「菊理姫命 （くくりひめのみこと）」「事代主命 （ことしろぬしのみこと）」を祀る。社伝によれば、当神社が勧請されたのは養老元年（717年）としているが、諸説ある。

三間社流造の本殿は、木割りが大きく、虹梁・拳鼻・手挟の手法が室町時代の特質を残しているとして、昭和6年（1931年）1月19日に国の重要文化財に指定された。

所在地の高岡市伏木は、かつて国府や国分寺が存在した越中国の中心地で、当神社境内にも越中国総社跡の伝承地がある。越中国内で一宮を称する4社のうちで唯一、所在地名に「一宮」と言う銘号が入っている。