浅草神社の詳細とアクセス情報
郵便番号 | 111-0032 |
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住所 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
TEL | 03-3844-1575 03-3844-1575 |
マップコード | 770 268*14 |
アクセス | -----電車----- 地下鉄/東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩7分 地下鉄/都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩7分 |
駐車場 | あり |
駐車台数 | 7台 |
浅草神社のお宮参り情報
初穂料 | 10,000円前後 |
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祈祷受付時間 | 9:00~16:30 |
祈祷所要時間 | 15分 |
写真撮影(神社境内) | 拝殿内以外はOK |
ご祈祷スタイル | 全員一緒 |
授与品 | お守り、絵馬、誕生記 |
赤ちゃんの支度 | -----授乳室----- ないが、代わりの部屋を用意 -----おむつ交換台----- ないが、代わりの部屋を用意 -----ミルク用のお湯----- なし |
事前予約 | 不要 |
予約方法 | なし |
混み具合 | 日にちによります |
オススメの時間帯は? | 日にちによります |
特別なサービス | なし |
浅草神社の由緒・歴史
浅草寺本堂右隣にある神社で、通称「三社権現(さんじゃ ごんげん)」または「三社様(さんじゃさま)」と呼ばれており、5月17日の例大祭は三社祭という。浅草神社の草創に関わった「土師真中知(はじのあたいなかとも)」、「檜前浜成(ひのくまはまなり)・武成(たけなり)」を主祭神とし、「東照宮(徳川家康)」「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を合祀する。檜前浜成・武成の他のもう一柱の主祭神については諸説あったが、現在では土師真中知であるとしている。この三人の霊をもって「三社権現」と称されるようになった。
御祈祷は9時から16時半の間で受け付けられており、事前予約は不要で、参拝時にその場で申し込む。所要時間は15分程度で、全組一緒に昇殿する形式。初宮詣りの御祈祷記念品として、御神札、御守、絵馬、誕生記が授与される。
浅草神社でお宮参りしました!体験談レポート
【感想】
私が子供のお宮参りへ浅草神社へ行ったのは7~8年前です。なので現在とは違う点もあるかと思います。
事前の予約が必要かどうかを浅草神社へ問い合わせると、特に予約のシステムはなく、直接来てもらって順番に行います、とのこと。結婚式の予約が入っている日を除いて、時間内に来てくださいとのことでした。
私は近くに住んでいることもありベビーカーで歩いて行きましたが、駐車場などはありません。当日はお昼前くらいの時間に行きました。社務所のようなところで靴を脱いで上がり、神社の中に進みます。
神社の中は外から見るよりも奥行きがあり、手前の方で受付をしました。家族の名前を書いてお金を払いましが、確か金額は自由だったように思います。なんとなく、3,000円か5,000円くらい?と考えて5,000円にしました。
受付を済ませてからほどなく、他の2~3組の家族と一緒にご祈祷していただきました。神社の中に入るのは自分の七五三以来だったのですが、とても神聖な気持ちになりました。おわってから、破魔矢と御守り、お箸などをいただきました。
【参加者】私、妻、娘
【初穂料】10,000円
【感想】
浅草神社の境内は浅草寺と隣接しています。隣接しているというより、ほとんど浅草寺の境内の中に浅草神社がたたずんでいる感じです。
ですから、浅草寺にお参りをする要領が、そのまま浅草神社に詣でる際にも適用されます。
例えば、観光スポット、待ち合わせ場所としても有名な雷門は、正確には浅草寺の山門の役割を果たし、その参道が仲見世になるわけですが、そのどちらもが浅草神社を詣でる際にもそのまま利用できます。
すなわち大きな堤燈の下がった雷門をくぐり、参道にあたる仲見世を250メートルほど歩くと朱塗りの門が現れますが、その門をくぐって目の前に現れた観音堂を右に進めば自ずから、古い社殿が目に入ります。
そこが浅草神社でした。
空襲で炎上した被害を教訓として、浅草寺の伽藍すべてが鉄筋コンクリート造で作られているのに対し、浅草神社は木造のままです。歴史を感じさせてくれる風格ある佇まいでした。
三社祭で必ずニュースになる神輿の宮入もこの神社で行われます。いなせな神社でした。