太宰府天満宮のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2013/6/20(木) |
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天気 | 曇り時々雨 |
参加者 | 私、主人、息子、私の両親 |
所要時間 | 20分 |
事前予約有無 | あり |
初穂料 | 5,000円 |
授与品 | お守り |
母の服装 | ワンピース |
赤ちゃんの服装 | ベビードレス、着物 |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 父:スーツ 母:シックなフォーマル |
記念写真の撮影場所 | 写真館 |
記念写真を撮影した写真館 | スタジオエムズ |
太宰府天満宮のお宮参り体験談
一番印象に残っているのは、どこでお宮参りをするかでもめたことです。長男のお宮参りでは初めてのこともあり、双方の両親を招くはずでした。私の親ははるばる関西から来てくれることになっていたのです。
ところが直前になって、お義母さんが「自分の宗教のお寺でしたい。そうでなければ参加しない。」と言い出し、もめました。悩みましたが、私も主人もお義母さんが進行している宗教には興味がなく、一般的に有名な天満宮でしたいと考えていました。
私の両親にも相談し、父は「旦那の意見に従ったほうがいい。」と。母は「そんな勝手なことに応じてたらこの先もいろいろ干渉してくるから、きっぱりと拒否した方がいい。」と言いました。
幸いうちの主人は、その宗教に対して思い入れがなかったため、自分たちの当初の考えでいこうと言ってくれました。結果、無事に予定通り、太宰府天満宮でお宮参りをすることができました。
しかし、本来であれば、男性側の母親であるお義母さんが着物を羽織って赤ちゃんを抱くはずですが私が着物を羽織って息子を抱きました。なんとなく寂しいような、怒りを覚えるような感じがしましたが、せっかくのお祝いですからと前向きにお参りしました。
あいにくの雨だったので、人もそれほど多くなくて、両親や夫もいたためそれほど大変ではありませんでした。待ち時間もそれほどありませんでした。かかった時間は20分ほどで、私たち以外に2組ほどいたと思います。
母が買ってくれた着物がとてもはえていて、誇らしい気分になりました。無事にお参りが終わった後は参道のお店を散策しながら、写真館へと移動しました。こじんまりした写真館で、他にもお客さんは数組いましたがそれほど待たされることもなく、てきぱきと撮影は進んでいきました。
息子も泣くことなく、りりしい顔立ちで良い写真が撮れました。私は当時、息子が昼夜逆転で全然寝てくれなかったため寝不足なうえに、関西にある実家を早朝に出て、新幹線に乗って長旅をへて参加したため、かなり疲れていました。
そんな私もでもきれいに撮ってもらえて満足でした。ちなみに義父母は写真撮影から参加しました。正直、なんでやねん、もういっそ来なくていいのに、と思っていました。苦笑写真撮影のあとは、お義母さんが予約してくれたお店にて食事を楽しみました。
私も疲れていましたし、身勝手なお義母さんに腹もたっていたので会話もたいしてしませんでした。いっしょについてきてくれた義妹と姪っ子のおかげでなんとか場が持ちました。
そんなこんなで、いろいろ納得いかないこともありましたが、無事に終えられて良かったです。ちなみに次男のときはもう親は呼びませんでした。