大國魂神社のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2015/1/25(日) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、妻、娘、両親、義母 |
所要時間 | 90分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5000円か10000円 |
授与品 | お守り、神酒、サブレ、米、冊子 |
母の服装 | ワンピースに厚手のコート |
赤ちゃんの服装 | ベビードレス、おべべ |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 私の父:スーツ、私の母:カジュアルスーツ(グレー)にコート、義母:ワンピースにコート |
記念写真の撮影場所 | スタジオマリオ、境内付近 |
記念写真を撮影した写真館 | スタジオマリオ |
大國魂神社のお宮参り体験談
4年程前になりますが、お宮参りの時の事をお話ししたいと思います。お宮参りはお参りだけではないので、事前に少し準備が必要でした。両親と義母が来るので、お宮参り後、昼食をどうするかをしっかりと決めておく必要があります。
私たちは、神社から実家が近かったので、実家での食事にしましたが、場合によっては飲食店での食事になると思います。週末の場合等は意外と混むので、予約は必須だと思います。お店の選び方も、座敷があり個室になっている部屋があるとベストです。
事前準備としては、昼食の事以外にもいくつかあります。初穂料はいくらにするのかを決め、新札を用意します。(最近は祝儀袋には入れずに直接渡す事も多いみたいですが、1度きりの事なので、私たちは袋を用意しておきました)
服装もある程度参加者で事前にすり合わせをしておきました。一人だけ浮いてしまったりする事がないように。それから、祈祷の時間と想定待ち時間は、事前に神社に確認しておきました。
大國魂神社は結構待ちますので。当日、受付を午前10時頃にしましたが、60分待ちでした。赤ちゃんがいるので、この待ち時間は正直きつかったです。授乳やおむつ替え等をする場所が待合室にありますが、壁を隔てただけの場所なので、周りが気になると思います。
とはいえ、他にする場所は伊勢丹あたりまで戻らなくてはならないので、我慢する必要があります。待合室で待っている時に気付いたのですが、祈祷に関する事は全部纏めてやっています。
お宮参りだけ、とかではなく、厄払い等で来ている人達と一緒に祈祷するとの事でした。当初の待ち時間より少し増え、70分で祈祷所に入りました。本当に長くて、きつかったです。赤ちゃんも泣いたり、ぐずぐずしたりしますので、あやす玩具とかは必須です。
私たちは大したものを持って行っていなかったので、待合室を出たり、入ったりを頻繁にする事になってしまいました。祈祷所に入って、まず驚いたのが、相当な人数を一度に祈祷所に入れることです。
恐らく、30人くらいは入っていたかと思います。更に、小さな赤ちゃん、体の不自由な方などがいるのに、椅子への着席ではなく、畳に座るというのが衝撃的でした。全員じゃなくても、上記のような方の為に椅子を用意しておくべき、と心の中で訴えていました。
祈祷の時間は、20分から30分くらいです。祈祷される方の、簡単な住所とお名前を全て読み上げるので、それなりに時間が掛かります。授与品も祈祷後にその場で名前を呼ばれて手渡されるので、それでまた時間がかかります。
お宮参りが終わって、思わず、ふぅ、とため息が出てしいました。
待ち時間がこれだけ長いと疲れますし、気持ち的にも参って来ますので、待っている間、気分転換したりして、上手く気持ちのコントロールをした方がいいと思います。とにかく大國魂神社は土日、祭日は混むので、赤ちゃんの事を考えて、平日にお宮参りされる事をオススメします。
参加者のご都合等もあると思いますが、主役は赤ちゃんです。一生に一度の事なので、そこは皆で協力し合える範囲だと思います。そうする事で、ストレスを少なくお宮参りが出来ると思います。