照國神社のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2018/4/14(土) |
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日付 | 2017/4/30(日) |
天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、娘、息子、主人の両親と祖父母 |
所要時間 | 30分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5,000円 |
授与品 | お食い初め用のお椀セット、子供のお守り、お札 |
母の服装 | 普段着のジャケット、ワンピース |
赤ちゃんの服装 | ロンパース |
父の服装 | 普段着のジャケット、パンツ |
その他の参加者の服装 | 娘:ワンピース 祖父母:ジャケット、パンツ |
記念写真の撮影場所 | 神社 |
照國神社のお宮参り体験談
息子が生まれて30日たった後の最初の日曜日に参拝しました。参加者は私たち家族と主人の両親、祖父母です。
五歳になる娘の時は犬の日参りからお宮参りまで安産で有名な神社に少し足を延ばして参拝したのですが、朝一の九時頃予約をして参拝だったので慣れない育児で準備に時間がかかり予約時間ギリギリに駆け込み、しかも山の中だったのでとても寒く終わるころにはぐったりだったので今回は近場で予約の要らない照国神社に参拝しました。
予約がないので時間に追われることもなく、子供たちの準備が終わったお昼過ぎに参拝したので娘の時に比べれば凄く楽でした。社務所に赴き申し込み書に住所、父親の氏名、子供の出生日と名前を記入して待合室で時間を待ちました。
照国神社は受付順に随時案内される仕組みです。待合室には同じくお宮参りのご家族と車の安全祈願の親子がいて10分くらいで社殿に通されました。社殿までには小さな階段がいくつかあるので足の悪い主人の祖父母は社殿には行かずに待合室で祈祷が終わるのを待ちました。
そろそろ案内されるかなというタイミングで娘がおトイレに行きたいと言い出し、主人が慌ててお手洗いへ。そこに巫女さんがいらして案内されたので主人たちがお手洗いに行ってると相談すると祈祷は始まっていてもご家族なら通せるので戻り次第で大丈夫ですよとおっしゃっていただき、実際祈祷が始まった直後に娘と主人が社殿に案内されてきました。
まだ一ヶ月だからかしこまった格好で疲れるよりはいつもの恰好の方が良いだろうという義両親の提案で私たち家族は普段使いのジャケットやパンツで参拝し、息子も地味目の普段着のロンパースを着ての参拝でした。
主人の母に息子を抱いてもらい、甥っ子に借りた男の子用の着物をかけてご祈祷を受けました。本来は着物を祖母に被せて紐を結び、小道具をさすらしいのですが暖かい日で息子も汗をかくかもと思い結び付けずに息子にかけて参拝です。
祈祷の太鼓の音に息子が泣き出すかとドキドキしましたが周りをきょろきょろ見回しながらとても大人しくしていてくれました。祈祷の時、申込書に書かれた住所、氏名を神主さんが祈祷のリズムで読み上げるのでその時間だけふっと現実に戻る感じでいつも笑ってしまいます。
それに途中でさかきの葉を捧げる部分を自分でするのですが作法を間違わないかと緊張してしまいました。祈祷が終わると出口に通されお神酒や白い箱、お札が入った袋を貰って終わりです。
箱にはお食い初めセットが入っていたのでお食い初めは自宅でしたのですが道具を揃える必要もなかったので助かりました。祈祷が終わって祖父母と合流。社殿の前で記念撮影です。あまりお金をかけたりかしこまったことをするのが苦手な家族なので写真館などにはお願いせずに三脚を使ったり交代交代での写真撮影でしたが娘が緊張せずに写れたので良かったです。
照国神社の社殿は北西を背に建っているので朝が早いと陽が眩しく、夕方は逆光が厳しいのでお昼時だったのも良かったなと思います。
形式にこだわれれば一番理想的と思いますが産後で疲れた体にはこのくらいのラフさがちょうど良くて、細かいことは気にしないと両親が気遣ってくれてありがたかったです。