2015年7月に第一子(娘)が誕生しました。
私の両親が私が誕生した時に、
- お宮参り
- お食い初め
- 七五三
といった行事を行ってくれたということも聞いておりました。
当時の私のお宮参り写真を見て、私自身やってもらってよかったなという思いから、娘のお宮参りも絶対にやろうと、出産前から決めていました。
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お宮参りに行くまで 〜準備〜
娘が生まれたのは7月の夏。
通常お宮参りに行くのは誕生日から30日前後とはいうものの、8月の中旬といえば真夏日が続く時期で、長時間の外出は娘に負担がかかります。
さすがに時期をずらし、9月末の少し涼しくなる頃に行くことにしました。
ひとまず日時はシルバーウィーク中で気候のいい日にという決め方をし、参加者もその日都合がつく人が来るという形となりました。
神社は、妊娠中に安産祈願にも行った地元の神社(町田市の菅原神社)へ決めました。
有名な神社も考えましたが、やはり氏神様に見守ってもらうのが一番だろうとの考えからです。
HPを見て予約方法を確認してみましたが、特に事前予約は必要なく当日行って申し込みをする形でした。
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お宮参り当日 〜服装、初穂料、祈祷について〜
2015年9月22日(日)の大安にお宮参りに行きました。
結局参加者は、私と主人、主人の母と弟、そして娘の計5名で行きました。
祝い着は、私自身がお宮参りで着たセレモニードレスと着物を私の実家から送ってもらい、着せました。私自身の服装は暑い日ということもあり、薄手の黒のワンピースでした。
神社に到着し、まずは申し込み。そこで初穂料を払います。HPを見て、5,000円程度と書かれていたのですが、娘の今後の成長を願い、10,000円を包みました。こちらは、私の家が支払いました。もちろん、きちんと祝儀袋へ入れてお渡ししました。
記念撮影は特にどこかの写真館で撮るということはせず、神社で数枚撮るのみとなりました。
お宮参りはまず、神社の拝殿の中に通されました。そこには他のお宮参りの方、交通安全祈願でいらっしゃる方もいました。
全部で5家族いたと記憶していますが、そのうち4家族はお宮参りでした。ご祈祷は玉串を捧げる時のみ参加する形で合計30分程度でした。とても丁寧にご祈祷していただけたと思います。
実はお宮参り中、娘が泣いてしまわないかと内心ヒヤヒヤしていました。
太鼓の音にも動じることなくずっとおとなしくしている姿を見て、「将来大物になるかも・・・」なんて思ったものです。大変だったのは、まだ首が座っていない娘を長時間横抱きにしていることで、腕がプルプルしていたことです。
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祝い着のレンタル
私の場合、祝い着は私自身がお宮参りで着用したものを使用したので、特にレンタルしたものはありませんでした。
しかし、最初は自分の祝い着が残っていることは知らなかったので、レンタル先を色々なサイトを見て回っていました。記念写真を撮るならスタジオアリスでレンタルするのもアリかなと感じました。
お宮参りをして良かったこと
やはり娘が成長した時に話をしてあげられることが、一番良かったと思います。
お宮参りというのは、その子にとって一生のうちに一度しか行ってあげられない大切な行事だと思います。
子供が健やかに成長することを願う日本ならではの行事だと思いますので、是非参加されることをお勧めします。
将来、自分の子供と当時の写真を眺めながらいろいろな話ができる日を夢見る楽しみもありますね。