氷室神社の詳細とアクセス情報
郵便番号 | 630-8212 |
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住所 | 奈良県奈良市春日野町1-4 |
TEL | 0742-23-7297 0742-23-7297 |
マップコード | 11 355 686*64 |
アクセス | -----バス----- 近鉄奈良駅から奈良交通市内循環バス外回り3駅目(氷室神社・奈良国立博物館前)から徒歩1分 |
駐車場 | あり |
駐車台数 | 40台 |
氷室神社のお宮参り情報
初穂料 | 5,000円~ |
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祈祷受付時間 | なし(随時) |
祈祷所要時間 | 20分 |
写真撮影(神社境内) | 拝殿内以外はOK |
ご祈祷スタイル | 一家族毎 |
授与品 | 肌守り、撤饌(お神酒小瓶1、洗い米と昆布アタリメのセット1、神菓1) |
赤ちゃんの支度 | -----授乳室----- なし -----おむつ交換台----- なし -----ミルク用のお湯----- なし |
事前予約 | 必要 |
予約方法 | TEL |
混み具合 | 日にちによります |
オススメの時間帯は? | 日にちによります |
特別なサービス | なし |
氷室神社の由緒・歴史
闘鶏稲置大山主命・大鷦鷯命・額田大仲彦命を御祭神に祀る。
和銅3年(710年)、元明天皇の勅命により、吉城川上流の月日磐に氷神を奉祀し、厳寒に結氷させたものを氷室に蓄え、翌年に平城京へ献氷させる制度が創始された。翌和銅4年(711年)6月1日に初めて献氷の勅祭が興され、以降毎年4月1日より9月30日まで平城京に氷を納めた。
奈良朝7代、70年余りの間はこの制度は継続したが、平安遷都後は廃止され、貞観2年(860年)、清和天皇の時期になって、現在の地に奉遷され、左右2神を併せ三座となった。社殿が建立されたのは建保5年(1217年)とされている。
以来、春日大社の別宮に属し、式年費用や営繕費、祭礼費などは春日社、興福寺の朱印高2万石、および社頭所禄、三方楽所料2千石などの一部によって行われたが、明治以降はこの制度も廃止され、氏子と冷凍氷業界の奉賛により維持される形になっている。