しょうないじんじゃ 荘内神社

荘内神社の詳細とアクセス情報

荘内神社のお宮参り情報

荘内神社の由緒・歴史

明治10年に創建され、2017年で鎮座140年の節目を迎えた。創建以来「神社はん」の愛称で親しまれ、現在まで城下町鶴岡の深い歴史と伝統文化を次の時代へと継承している。御在陣は徳川十六武将の筆頭であった「酒井忠次公」を始めとする酒井家の武将四柱。酒井家藩主による善政が幕藩体制の終焉と共に終わりを迎えた後に、旧藩主を敬い続ける領民の気持ちが強く、藩主ゆかりの地である鶴ヶ岡城本丸址に創建された。以来、開運招福・家内和合・産業繁栄の神として多くの人々の崇敬を集める。

御祈祷は9時から17時の間で受け付けられており、事前予約は不要で、参拝時にその場で申し込む。所要時間は15分程度で、一家族ごとの昇殿。初宮詣りの御祈祷記念品として、名入りの神札、子供用の「すこやか御守」、歯固めの石が授与される。なお「すこやか御守」は、御祈祷中に子供に掛けられ子供と共に祈願を受けられる。