寒川神社のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2017/3/14(火) |
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天気 | 晴天 |
参加者 | 私、娘、私の母 |
所要時間 | 約40分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 3,000円からで、5000円納めました |
授与品 | お喰い初め食器、お守り、お札、お供え品 |
母の服装 | スーツ |
赤ちゃんの服装 | 産着(購入) |
父の服装 | 父親不参加 |
その他の参加者の服装 | 祖母、スーツ |
記念写真の撮影場所 | 神社と写真館 |
記念写真を撮影した写真館 | スタジオアリス |
寒川神社のお宮参り体験談
平日に行ったので、人気な神社でしたが一番境内に近い第一駐車場に停められました。境内のなかの受付にて、必要事項を書き出して提出し、受付をすませます。受付の巫女さんたちは、一文字一文字とても丁寧に確認をとっていたのが印象的でした。祝詞で読み上げられるので、誕生日、名前はしっかりとわかりやすく記入することをお勧めします。
初穂料もこのときに納めます。お宮参りの初穂料は3,000円からとなっていましたが、近所の人にお喰い初めの食器やお守りなど色々頂けるときいていたので、3,000円では足りないのではないかと思い、5,000円納めました。寒川神社では、お宮参りも一般の安全祈願や厄よけも全て同時に行われます。
一定の受付時間内に受付をすませた氏子さんたちが待合室で集められ、同時に会場に入出する形でした。待合室では、安全祈願や八方除け、お参りの種類などをわかりやすく説明するビデオが常時上映されていて、興味深かったです。寒川神社の由来などもわかりました。お茶とお茶菓子が用意され、パンフレットなども多くあったのであっという間に順番がきました。
案内されて上着、というか白い羽織を貸してもらい、一斉にお堂に入室しました。私は赤ちゃんを抱いていたのですが、赤ちゃん連れで大変でしたらそのままでも良いですよとお声がけしてもらいました。一応上着を借りて、軽く肩に羽織って入室しました。
ホールはとても広く荘厳な内観で、子供がぐずらないか心配でしたが、十二分なスペースがあったから、やはり神聖な場所だからか、赤ちゃんも3歳の上の子も静かにしていました。神主さんがいらっしゃって、祝詞をあげてから受付順に読み上げて行きます。
◯◯の◯◯さんは交通安全祈願を?◯◯の◯◯さんは厄よけを?と次々読み上げられ、息子の名前が呼ばれた時はさすがに感動しました。祝詞は参加者数によって変動しますが、私の参加した日と回は会場の広さからみて定員の半分くらいだったと思います。半分の定員でも20分くらいはかかっていました。
あとは待合室でみていたDVDの通り榊の枝を奉納し、退出、そしてお土産を頂いて終了です。頂いたお喰い初めの器は寒川神社の紋が入った立派な漆器で、お札は手書きで息子の名前が記入されており、二人の子供がぐずらなかったのも重なりとてもいい思い出になりました。
当日が晴天だったこともあり、お参りが終わった後に境内に出て立派な建築物や彫刻が一層映えており、とても清々しかったです。