伏見稲荷大社のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2016/10/5(水) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、息子 |
所要時間 | 15分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 初穂料金は、一番安いもので5000円となっていました。 金額が上がることで、授与品が異なるという特徴があります。また、神社によって授与品が異なるようなのですが、伏見稲荷神社では、お米、赤ちゃんの手形、お守り、紅白饅頭をいただけました。受付では、初穂料の説明を受けている時に「お気持ちで」という形で話をしてくれますが、事前に相場を理解していないといくら支払えばいいのかわからず戸惑うこともあると思います。事前に私たちは夫婦は調べてみたところ、5000円から1万円が相場となっているということだったので、今回は5000円を支払うことにしました。ルールとして、1000円単位で金額を決めることと、お札はできるだけ新札を使用して収めることとなっているようでした。渡す方も受け取る方も新札の方が気持ちが良いということでこういったルールが自然とできていったとのことですので恥をかかないためにも事前に把握しましょう。 |
授与品 | お守り、手形の色紙、お米 |
母の服装 | ワンピース |
赤ちゃんの服装 | ベビードレス |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 不参加 |
記念写真の撮影場所 | 神社 |
伏見稲荷大社のお宮参り体験談
夫婦で迎える初めてのお宮参りに行ってきました。仕事の都合で京都に住むようになり土地勘もあまりない時だったので、インターネットでお宮参りができる場所を探していた時に、伏見稲荷神社を知りました。
有名な神社であり今では、外国人観光客の方々がたくさん押し寄せる観光スポットということでしたのでできるだけ人が少ない午前中にお宮参りを済ませてしまうおうと考え、午前10時頃からスタートしました。
事前の予約は不可ということだったので、当日伏見稲荷大社に訪れ受付でお宮参りをしたい旨を伝えると初穂料の説明や内容を説明してもらいました。一番安いもので5000円となり、金額が上がるともらえるものが異なるということだったのでとりあえず今回は5000円でお願いしようということにしました。
手続きを済ませ、所定の位置に案内された後名前が呼ばれ中へと案内をされました。祈祷を15分ほどおこなった後、名前が呼ばれたら出口に向かい、手形の色紙とお米などをいただきました。
全体で30分もかからない内容だったので、印象としてはあっという間に終わったという感覚で、その後は、お昼ご飯を食べて京都でゆっくりとした特別な1日を家族みんなで過ごすことができました。
伏見稲荷大社では、赤ちゃんの支度部屋がないので、オムツの交換を行ったりミルクの準備をしたりするのが難しいので事前に持参しておくことが必要だと思いました。
私たちは、伏見稲荷大社にある駐車場に車を止めていたので、車の中でオムツの交換をしていました。駐車場があるので交通アクセスが良いところで安心しました。
また、観光客だけでなく若いご夫婦などもおられますので、境内は比較的賑やかな雰囲気でした。伏見稲荷神社には千本鳥居があり特にその入り口あたりには観光客の方が自撮り棒で写真撮影をしている姿が目に入り、人気の高さを伺うことができました。
お宮参り自体はあっという間に終わりましたが、神社境内での撮影が許可されているので堂々とカメラを構えて記念の1枚を撮影することができました。
今後お宮参りをされる方へのアドバイスとして、事前予約は必要ないのですが祈祷できる時間は決まっています。朝8時30分から夕方16時30分までとなっています。
比較的午前中が混み合っているケースが多いということですので、人ごみを避けたい方は、午後からの時間帯がお勧めとの受付で教えてもらうことができましたので今後の参考にしてみてください。