北海道神宮のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2011/4/17(日) |
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天気 | 曇り |
参加者 | 私、主人、長女、次女 |
所要時間 | 40分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5,000円 |
授与品 | お札、お守り、お神酒、お箸 |
母の服装 | ワンピース |
赤ちゃんの服装 | ベビードレスにおくるみ |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 長女:ワンピース |
記念写真の撮影場所 | 写真スタジオ |
記念写真を撮影した写真館 | スタジオアリス |
北海道神宮のお宮参り体験談
次女の時のお宮参りです。北海道の四月のお宮参りはまだ寒く、おくるみを取ることができず、神宮で撮った記念写真はせっかくのベビードレスが見えない写真となりました。長女が2歳の時だったので、待ち時間は飽きるし、祈祷の最中にトイレに行きたいと言い出すし、少し大変でしたが今では可愛いその頃が懐かしいです。
その当時は、母に預けてきたら良かったと思いましたが、神宮の入り口には何軒も出店がでており、わたあめを買って喜んでいましたし、家族で行って良かったと思います。
最初は着物を着て行きたいと思っていたのですが、レンタルと着付けを予約してしまうと当日子供の体調が悪くなった時にキャンセルできないのではないかと思い、ワンピースを着て行きました。それだけが少し心残りです。主役の次女はおとなしく、待ち時間はほとんど寝ていました。
授乳コーナーもオムツ替えコーナーも待合室にあり、ストーブを焚いて部屋を温かくしてくれていました。その日はお宮参りの家族でとても混んでおり、いつもと違う場所と雰囲気が不安だったのか火のついたように泣いている赤ちゃんもたくさんいました。
そのお母さんも泣きそうになっていたのを覚えています。産後間もないので、情緒不安定でもあるし、体力も戻っていないので、赤ちゃんの機嫌が悪かったり、上の子がぐずったら帰ろうか、くらいの気持ちで臨んだら良いんだなと思いました。
お宮参りの帰りにもらった箱に入っていたお箸は今も主人が使っています。神宮で主人が写真を撮ってくれましたが、きちんとした写真は別の日にスタジオアリスで撮りました。着物とドレスを着せてもらいましたが、着せてもらっている時からこの日は泣いてばかりいました。
カメラのスタッフさんが一生懸命あやしてくれたのですが、全く泣き止んでくれず、長女と二人で撮った写真と私が抱いてと撮った家族写真を除いて全部泣いている写真になりました。
カメラのスタッフさんも、写真を選ぶ作業を手伝ってくれていたスタッフさんも、泣いている写真ばかりなので別の日に撮っても良いし、時間をおいて後で取り直しても良いですよ、と親切に言ってくださいました。しかし、写真を見ると泣いた顔もすごく可愛くて、どの写真も欲しくなってしまいそのまま選ばせてもらうことにしました。
女の子は自分の小さい頃の写真を見て喜ぶので、お宮参りも、写真撮影も生後一か月の赤ちゃんには大変な行事です。長女の時は心配でお食い初めあたりの三か月過ぎてから行きました。時期や天気、子供の機嫌に合わせ時間にも心にも余裕を持っていると、楽しいお宮参りができると良いと思います。