橿原神宮のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2015/3/4(水) |
---|---|
天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、息子、娘、私の母親 |
所要時間 | 一時間30分ほど |
事前予約有無 | あり |
初穂料 | 10000円 |
授与品 | お守り |
母の服装 | 動きやすい洋服。ワンピース |
赤ちゃんの服装 | 着物 |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 私の母親:スーツ 娘:ワンピース |
記念写真の撮影場所 | 神社 |
橿原神宮のお宮参り体験談
橿原神宮は近鉄電車でも自動車でもアクセスしやすい立地ですが、交通手段に自動車を利用した場合でも駐車場からある程度は徒歩で距離のある神社です。
自動車なら大阪から奈良方面からでもすぐです。道路も広く駐車場も充実しています。わがやは夫が運転手、助手席に私、後部席に私の母親と子供たちを乗せて大所帯で移動しました。お宮参りも大所帯の方が賑やかで楽しいものです。
おおむね敷地の足元は砂利がしきつめられていて、高齢者や妊婦の立場、歩行に障害がある立場の人はちょっと苦労します。我が家では私の母親が高齢ということもあり、ゆっくりと、時間をかけて本殿まで目指しました。
神宮内の入り口も広く、新年の初詣ならお参りする人も多くて迷子になりそうです。でも普段は比較的空いており、本当に広く感じます。
田舎の風習で男の子のお宮参りには息子の額に大という字を書く習慣がありました。私の母親の口紅をつけて額に真っ赤な色素で大きく大と描きました。その写真を神社で撮影したのです。
お宮参りに所用した時間は一時間半ですが、あちらこちらで記念写真以外の家族の写真撮影を楽しんでいたためと、駐車場までの往復に結構時間がかかりました。
さらに、上の子を歩かせていたので、走り回ろうとしたり、ゆっくりした歩き方で、待つためにまた時間がかかりました。売店で上の子のおもちゃを買ってから機嫌をとって手を引いて歩いても結構な距離感です。
帰りは上の子のトイレ休憩も挟んでさらに手間がかかりました。母親のわたしは手荷物が多くて、体力的にきつかったです。水分補給の水筒やらいろいろ持参しました。
夫はビデオカメラを回しつずけるという役柄で、私の母親が息子を、私が上の子を連れていくという役割分担でした。
上の子は何の意味があるのか理解しておらず、ただ綺麗な洋服を着せてもらえてお菓子を買ってもらえるお出かけくらいに思っているのでしょう。結構な手間がかかりました。
帰りは家族で近くの飲食店で食事をして帰宅しました。なによりも荷物が多いこと。ほとんど母親である私のしごとです。バックは肩にかけるトートバックに詰め込みます。
お天気が気になるところでしたが、家族の中に雨が嫌いな人がいて、雨の日は絶対に避けたかったので、天候に恵まれていただけでも充分でした。と、いうことで広い敷地の橿原神宮では歩き回る上の子を管理する方がずっと大変でした。大人も結構な運動不足解消になります。