中山寺のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2014/9/6(土) |
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天気 | 曇 |
参加者 | 私、主人、息子、主人の両親 |
所要時間 | 20分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5000円 |
授与品 | お守り、離乳食食具 |
母の服装 | ワンピース |
赤ちゃんの服装 | ベビードレス |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 祖母:フォーマルカジュアルなスーツ、祖父:スーツ |
記念写真の撮影場所 | 神社 |
中山寺のお宮参り体験談
私は、兵庫県の中山寺でお宮参りをしました。私たちは大阪府在住ですが、中山寺は兵庫県内だけでなく関西全体でおそらくかなり有名な安産祈願・お宮参り等赤ちゃんに関することのお参りをするお寺ということもあり、妊娠が分かった頃から、安産祈願・お宮参りはこのお寺と決めていました。
最寄駅からは少し歩きますが、お寺のすぐ近くにたくさんの駐車場があるので、生後すぐの赤ちゃんを連れて行くお宮参りは、車が行きやすいかと思います。私たちも車で行きました。中山寺はお寺なので山なりですが、エスカレーターがついていてとても楽に上がることができました。
お宮参りは、事前予約をしていなくとも、30分おき程度でしょうか、順次受け付け、人数が揃ったらその時間帯を締切、といった感じで当日受付が可能でした。天気や日によってはとても混むようですが、私たちが行った時は、祈祷が始まったばかりでその次の回の予約をすぐとることができました。
行った時はくもっていましたが、だんだん雲行きが怪しくなってきて雨も降りだしました。しかし、祈祷の部屋の前に、授乳室やトイレもある広めの待合スペースがあり、安心して待つことができました。しかし、やはり新生児を連れての待ち時間、授乳室は常に満員でした。可能ならば車の中等で済ませた方が良いと思いました。
前の祈祷が終わると、すぐに私たちの回と入れ替えになりました。ベビーカーも持って入室できますが、畳んで横に置いておきます。
厳密にではないようですが、できれば「父方の祖母」が赤ちゃんを抱き最前列へ、他の家族(我が家の場合は私、主人、主人の父)は後ろの席に着きます。最前列にはおばあちゃんと赤ちゃんが並び、夫婦のみで来ている所等は、ところどころ若いお母さんが混ざっている感じでした。
厳粛な空気や聞きなれない音に、祈祷開始前から赤ちゃんたちは大泣きする子が多かったですが、とどこおりなく祈祷は進みます。一人ひとり名前を呼んでもらったり、お祓いのようなことをしてもらいます。祈祷時間自体は、全体で10分程度だったと思います。
その後、宮司さんのあいさつや、記念品の贈呈が行われました。記念品の贈呈は、赤ちゃんを抱いている人以外の代表者が前までとりに行き、おさめてもらいます。我が家は主人が代表で行きました。
それらもふくめ、全体で20分ほどのお宮参りでした。外に出て安産祈願の際の帯やお守りを奉納し、何枚か記念写真を撮って(他の参拝客に撮ってもらいました)帰りました。