祐徳稲荷神社のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2015/11/3(火) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、義父・義母、義祖母、義弟 |
所要時間 | 30分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5000円 |
授与品 | お箸、スプーン、フォーク |
母の服装 | ワンピース |
赤ちゃんの服装 | よそゆきのロンパース |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 男性はスーツ、女性はワンピース |
記念写真の撮影場所 | 神社ちかくの写真館 |
記念写真を撮影した写真館 | あきよし写真館 |
祐徳稲荷神社のお宮参り体験談
7月生まれで、まだ気温が高い時期だったため、涼しくなる11月まで待ってからのお宮参りでした。午前中は少し肌寒く、毛糸のチョッキを着せて連れていきました。私の父母にも来てもらいたかったですが、都合が合わなかったのと、嫁いだ身だから主人側の家の行事としてお参りにいきなさいと母に言われたため、主人側の家族のみの参加でした。
着物は着たかったですが、大阪から佐賀までの移動の兼ね合いもあって、ワンピースを切ることにしました。あとから思えば、写真館でレンタルできたなら着物を着てもよかったかなと思います。お参りの前に写真館で写真を撮りました。
長距離の移動で、肌寒い気温だったため、移動中は普段服で、写真館についつてからセレモニードレスに着替えさせました。娘がなかなか笑顔を見せてくれず、途中で泣き出したりもして時間はそこそこかかったように思います。
自分の身なりも整えて臨んだはずでしたが、娘にいろいろと気をとられ、自分の写りはあまり満足ではありませんでした。写真館の人も直してくれればよかったのに…と思うようなことでしたが、娘がぐずぐずでスタッフさんもあやすのに必死だったので、そこは仕方がないのかもしれません。
でも、私が生まれたときに祖母が仕立ててくれた着物を、娘に使ってあげることができたのは、とてもうれしかったです。義祖母までいっしょに家族写真も撮ることができて、良い写真を残すことができました。それだけに、やっぱり着物を着られたらよかったのにな、とあとになって悔やまれます。
写真を撮り終わって、再び娘を普段服に着替えさせ、神社に向かいましたが、神社の駐車場で授乳をさせました。完全母乳だったので、授乳ができるタイプのワンピースを着ていきましたが、正解でした。お宮参りは予約をせずにいきましたが、待ち時間もなくスムーズに案内してもらえました。
お宮は荘厳なつくりで、お庭も美しかったです。初穂離をお納めして、お社でお神楽をあげてもらいました。私もじっくり見たいところでしたが、太鼓の大きな音に驚いて娘が最後まで泣いていたので、あやすので精一杯でした。最後は、赤ちゃん用のお箸、スプーン、フォークをくださいました。
キティちゃんのプリントがされているもので、今も愛用しています。いろいろと仕来たりはありますが、子どもが無理なくお参りできる環境であることが一番大事だなと思います。写真館で燃え尽きてビデオを回してもらうのをすっかり忘れていたので(誰も気づいてない…)、七五三は映像でも思い出を残しておきます。