下鴨神社のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2017/2/26(日) |
---|---|
天気 | 晴れ時々曇 |
参加者 | 私、主人、息子、私の祖母、主人の父 |
所要時間 | 15~20分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 10,000円 |
授与品 | お守り、御札、お食い初め膳 |
母の服装 | ワンピース |
赤ちゃんの服装 | ベビードレス |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 祖母:パンツスタイル、義父:スーツ、息子(4歳):ポロシャツ&ベスト: |
記念写真の撮影場所 | 神社(赤い門の前) |
記念写真を撮影した写真館 | 写真館では撮りませんでした |
下鴨神社のお宮参り体験談
2人目となる長女を私の祖母の家がある京都で産みました。家が下鴨神社のすぐ近くで、せっかく京都で産んだのだから(実はかなり想定外のことでした)世界遺産でもある下鴨神社でお宮参りを済ませることにしました。京都から高速に乗って3時間ほどかかる主人の実家からお義父さんに来ていただき、私の親族ということで祖母に来てもらいました。
休日でしたが、混んでいることもなく受付で子どもの名前や住所、生年月日を記入し(赤ちゃんの親の名前を書くところもあります)、初穂料を納めてすぐに待機室に通してもらいましたが、すぐに呼ばれて御祈祷して頂きました。この時は結局私たち一組でしたので、あっという間に終わりました。
下駄箱まで戻る通路に歯固めの石が置いてあり、箱にいくらかお納めすると頂ける様になっていました。金額は決まっていませんでしたが、相場はわかりません・・・。確か100円を入れたと思います。石も形や色や大きさが様々で、どれにするか結構悩みました(笑)義父が一番大きいものを選んでいました。
2月下旬のお宮参りでしたが、日が差すと暖かく、重たいコートをきっちり着込んで行く必要はありませんでした。当時4歳の息子は神社を走り回り長袖ポロシャツ一枚でした。主役の娘の方ですが、終始寝ていました。長男の時は額に文字を書いてもらいましたが(実際はスタンプ)、下鴨神社ではありませんでした。
これを嫌がって大泣きし、暴れた時に私が着ていた着物の襟にインクが付きそうになり焦りました。額に文字を書く場合は要注意です!長男の時は一人目でしたので、張り切って着物を着ましたが、授乳できないのでミルクを持っていったりして荷物も増えるし結構大変です。私が一番怖かったのは草履で赤ちゃんを抱っこすることでした(カクッとなりそうで)。
今回はシンプルな白のワンピースで行きましたが、とっても楽でした。あと、下鴨神社は砂利道を歩くところが多いです。フラットな靴がオススメです。ちなみに、赤ちゃんには祝い着も着せませんでした。本当に御祈祷だけに行った、という感じです。幼少の頃から慣れ親しんだ神社でしたが、建物の中に入ることはこれが初めてでした。
「下鴨神社は世界遺産」という情報が頭をかけめぐり、廊下を歩くのも少し緊張しましたが、何かしら神秘的なパワーをもらったような気もします。下鴨神社を選んだ理由はもう1つありました。それは、「お食い初め膳」が頂けることでした。長男の時には定番のお守り等は頂きましたが特に他は何も無く、まさかお善が頂けるなんてビックリしました。
長男の時に納めた初穂料と同じ額でしたので、下品な話ですが、同じ額でお善が頂けるなら貰えた方が良いですよね!と言うのが本音です。木で作られていて、シンプルなのにとても温かみを感じるお椀たち。葵の焼印が入っていて、下鴨神社で行われる「葵祭」というものがあるくらいですので、下鴨神社でお宮参りをした記念になりました。
恐らく、きっちり一ヶ月後に「お宮参り」として行かなくても初穂料を納め御祈祷して頂けばお善は頂けると思います。気になる方は是非行ってみてください。