すわたいしゃ 諏訪大社　下社秋宮

諏訪大社　下社秋宮の詳細とアクセス情報

諏訪大社　下社秋宮のお宮参り情報

諏訪大社　下社秋宮の由緒・歴史

諏訪大社は長野県の諏訪湖周辺4箇所にある神社で、全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社。4箇所のうちの当「下社（しもしゃ）」は、諏訪湖北岸、諏訪盆地の北縁にある。上社に対しては下流の位置にあたる。

秋宮・春宮からなり、上社と異なり二宮の地位は同格で、御霊代（依り代）が2月と8月に両社間を遷座する。南側が開けており古くから農耕が盛んな地であり、農耕民族的な性格を有している。

「八坂刀売神（やさかとめのかみ）」を主祭神に祀り、「建御名方神 （たけみなかたのかみ）」「八重事代主神 （やえことしろぬしのかみ）」を合祀する。

秋宮（あきみや）は、下諏訪の春宮の町の東端に鎮座する。東方には承知川が流れている。春宮（はるみや）は、下諏訪の町の北端、秋宮の北西約1.2kmの地に鎮座する。下社最初の遷座地とされる。西方には砥川が流れている。