やすずみじんじゃ 安住神社

安住神社の詳細とアクセス情報

安住神社のお宮参り情報

安住神社の由緒・歴史

「底筒男命（そこつつのをのみこと）」「中筒男命（なかつつのをのみこと）」「表筒男命（うわつつのをのみこと）」と、「息長帯比売命（おきながたらしひめのみこと）」の四神を御祭神に祀る。平安初期の昌泰2年（899年）、新井吉明が国家鎮護のために摂津住吉大社の大神の御分霊をこの地に勧請したのが創始。底筒男命・中筒男命・表筒男命の三神は、罪けがれや厄事を祓い清める「厄祓・清祓の神」として篤く信仰され、殊に厄除け・方位除け（八方除け）・災難除け等の御利益がある。また「息長帯比売命」は子授け・安産・子育ての神として崇敬を集める。

御祈祷は9時から16時半の間で受け付けられており、事前予約は不要で、参拝時にその場で申し込む。所要時間は20分程度で、混雑状況によるが基本的には全組一緒に昇殿する形式。境内に写真スタジオがあり、御祈祷の前後でカメラマンによる記念撮影も一緒に行うことが可能。