お宮参りの初穂料「のし袋・書き方・金額(相場)」のお作法とは?

お祝い袋

赤ちゃんが生後一か月を過ぎると、お宮参りに行きますね。

お宮参りは

  • 赤ちゃんの一か月間の成長への感謝
  • これからの成長に祈りを込めて神様にお願いをする

家族で初めてのイベントです。

お宮参りに行くにあたって、気になる事っていくつかありますよね?その中でも神社に収める「初穂料」について詳しく知らない方が多いようです。その言葉を耳にしたことがあるけど細かい所まではよく分からない。

  • 初穂料ってなに?
  • 一体いくら包めばいいの?
  • のし袋は?字の書き方にも決まりはあるの?

そんな疑問がいくつかあるのではないでしょうか?今回は「初穂料」について詳しくお話していきます。

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お宮参りの儀式とは?

お宮参り

赤ちゃんが生まれてお宮参りに行くのが当たり前になっていますが、お宮参りがどのような儀式かご存知でしょうか?

お宮参りは赤ちゃんが生後一か月を過ぎた頃に、赤ちゃんの体調がいい日や天気の良い日などを選んで行く人がほとんどです。

近年のお宮参りのとらえ方は、赤ちゃんの健康と無事に成長してほしいという祈りを込めて行う行事になっていますが、元々は赤ちゃんが晴れて産土神の氏子の仲間入りを認めてもらう為に神社にお参りをする儀式だったのです。

その由来からお参りする神社は地元の神社が一番と言われていますが、その他の神社でもゆかりがあればOKだそうで、旦那さん側の地元の神社に行かれたり、神前式をされた方は式をした神社にお参りする方も多いようです。

そのお参りの際に、神官にお祓いの儀式をお願いします。この時に謝礼として払うお金が「初穂料」なのです。

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お宮参りの初穂料ってどんなもの?払わなくてはダメ?

初穂料って何?玉串料との違いは?

初穂料というのは、神社での祝詞やお祓いなどの謝礼の表書きとして使われている言葉で、お宮参りの際に祝詞をあげてもらったお礼として払うのが一般的とされています。

初穂というのはその年の最初に実った稲・穂・野菜などのことで、昔は収穫したものを感謝の気持ちを込めて神様にささげてました。

現代ではその収穫物ではなく、変わりにお金をつつんで「初穂料」として渡すということが一般化したようです。ちなみに、お宮参りの他には七五三・結婚式の時などにも初穂料として神社に納めることがあります。

似たものに「玉串料」というものがありますが、こちらも各お祝い事や葬儀にも用いられるものです。

玉串料は玉串(榊の枝に紙垂を付けたもの)の代わりとして納める金銭のことなので、お守りや神様からお札をもらうようなお宮参りや七五三などの儀式の時には、「初穂料」として神社に金銭を納めるのがいいでしょう。

お宮参りに行くと初穂料を絶対払わないといけないの?

お宮参りが初めてで、神社にお金が必要だという事を初めて知った方もいることでしょう。

  • お宮参りにお金がかかるの?
  • 払わなくてはダメ?

と思った方もいるかもしれませんが、赤ちゃんの初めての晴れの日です、これからの我が子の成長や幸せを祈るという気持ちも込めて親として、用意してあげるのが好ましいでしょう。

もし用意するのが難しいのであれば、身内の方に相談して誰が払うか決めるのも一つの手かと思います。家庭や地域によっては、祖父母が両親たちの代わりに払う所もあります。この場合は、お宮参りに行くことを決めた時から、初穂料の話し合いもするといいかもしれませんね。

そんな「初穂料」ですが、いくらぐらいが相場なのでしょうか?払う額についてお話していきましょう。

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お宮参りの初穂料はいくらが相場なの?

初穂料を包む金額は地域や神社によって変わってきますが、5,000円から10,000円が相場です。神社によっては授与物(お守りや絵馬など)によってさまざまな金額のコースを設定しているところもあります。

しかし、中には、金額は「お気持ちでいいです」とする神社も多くあり、その場合はいくら包めばいいのか分からない。と悩む方も多いでしょう。そんな場合は、5,000円から10,000円の範囲内で払うようにすると間違いないです。

もし心配であれば神社にお宮参りの予約をする際に金額について確認してみましょう

ちなみに、初穂料はお宮参り以外の儀式でも払うことがあります。

七五三・合格祈願・交通安全などにも初穂料が必要になるのですが、それぞれの目的によって納める金額は違います。しかし、個人の参拝なら5,000円~用意しておけば安心といえます。
個人ではなく、会社の場合は10,000円~が多いようです。

今後も子供の七五三などのイベントも控えていますので覚えておくといいでしょう。

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初穂料は熨斗袋に包む?書き方の決まりは?

水引

初穂料を神社に納める際は現金を熨斗袋に包んで手渡しします。袋の種類、熨斗の書き方にはお作法があるので、これから説明していきます。

どんな熨斗袋を用意すればいい?

神社で正式に祝詞をあげてもらい、お祓いなどのしてもらう謝礼は、白赤の蝶々結びの水引きがついた熨斗袋を使用するのが理想的です。もしない場合は白い封筒でも構いませんが、神様に納めるお金ですので極力用意するようにしましょう。

熨斗袋の表書きの書き方

袋の表書きは

  • 水引きの上「御初穂料」または「初穂料」
  • 水引きの下 お宮参りを受ける赤ちゃんの名前(フルネーム)

もし赤ちゃんの名前が読みにくい場合は、フリガナをふっておくといいでしょう。

お金を包んでいる中袋の書き方

中袋の表にまず包んだ金額を記入します。

  •   5,000円ならば「金 伍千円」
  • 10,000円ならば「金 壱萬円」

というふうに全て大字での記入が好ましいです。普通の漢字でも大丈夫ですが、形式が気になったり、こだわりたい方は大字での記入をすることをオススメします。

最後、裏に自分の住所と赤ちゃんの氏名を記入して出来上がりです。(最近の熨斗袋の中袋には住所や名前をかけるように枠が印字されています)

熨斗袋にはやっぱり筆ペンで書くもの?

筆ペン

理想は筆ペンですね。もちろんボールペンや万年筆でも問題ありませんが、やはり筆ペンで書くのが一番しっくりくるでしょう。

筆ペンは苦手で上手く書けないって方も多いようですが、心配いりません。お宮参りにくるほとんどの人は筆ペンなんて1年に1度使うかどうかなので、いい勝負です。筆ペンだと見栄えもいいので、上手に書こうとせずに思いっきり書きましょう

また、どうしても書けない!という方は、筆ペンを使い慣れている、自信がある人にお願いしましょう。熨斗袋については以上になります。

お宮参りの初穂料でよくある質問

では最後に初穂料に関するよくある3つの疑問につお答えします。

初穂料で包むお札は新札がいいの?

やはり神様に納めるお金ですから、気持ち的にも新札がいいでしょう。誰も使ったことのない新札を使用すれば、子供のこれからの成長も幸せもうまくいきそうな気がしますし、気持ちが引き締まります。

しかし必ず新札で!という決まりはありません。新札が用意できない場合は、手持ちのお札で構いません。しかし、極端に汚れていたり、しわしわのお札はやめておきましょう、手持ちの中でも綺麗なものを包んでくださいね。

初穂料って誰が用意するの?

最初に少しお話しましたが、特に決まりはありません。近年は赤ちゃんの両親が用意するのがほとんどのようですが、地方によっては祖父母が用意して持たせるという所もあるようです。

自分たちで用意するのもいいですが、もし祖父母や身内の方が、用意してくださるのであればぜひ甘えてみてはいかかでしょうか?逆に自分たちで用意できない場合は早い段階で用意してくれそうな身内の方に相談しましょうね。

初穂料っていつ渡せばいいの?

これって意外と分からない方が多いみたいなのでお教えします。

  1. 神社についたらお宮参りの受付
  2. 受付では、祈願申込書などを受け取り、記入
  3. 受付に祈願申込書と一緒に初穂料を渡す

もし3のタイミングで渡すのを忘れると、その後はなかなか渡すタイミングがありません。神社側から初穂料は?などと聞いてくることはありませんので、忘れないように気を付けましょう。

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まとめ

お宮参りの初穂料についてお話してきました。初穂料って聞いた事あるけど、詳しくは知らなかったという方も少しはご理解いただけたのではないかと思います。

お宮参りなどの子供のお祝い事は地方によって決まりなどの違いがあるので「確実にこう!」といった断言ができませんが、親や家族が赤ちゃんの為に神様に金銭を納めてその子の幸せを願う儀式、とても温かいなと思います

赤ちゃんも神様に見守ってもらえて、スクスク育っていけばいいですね。お宮参りの際は、忘れずに初穂料をご持参くださいね。

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