北海道神宮のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2012/6/19(火) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、娘、義両親、義弟 |
所要時間 | 1時間 |
事前予約有無 | あり |
初穂料 | 10,000円 |
授与品 | おみき、お札、お守り |
母の服装 | 下はパンツスーツ、上は前あきのブラウス(すぐ授乳できるように) |
赤ちゃんの服装 | 着物(私が赤ちゃんの時に着ていた着物) |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 男性陣はスーツ、義母はワンピース |
記念写真の撮影場所 | 地元の馴染みの写真館の中 |
記念写真を撮影した写真館 | 原田写真館スタジオエンジェル |
北海道神宮のお宮参り体験談
無事に健康な子が生まれてくれたので、安産祈願をお願いした神社にお礼がてら伺うことにしました。
今回は、旦那一家総出です。もともと家族仲があまり良くなかった旦那一家ですが、娘が生まれたことをきっかけに少しでも和やかな雰囲気になってくれたことが嬉しかったです。当日は午前に神社、お昼に写真館で撮影、そして夜に向けて私の両親も交えてのお食いぞめパーティと怒涛のスケジュールでした。
義弟も動画撮影部隊として来てもらいました。3月に生まれた娘の約100日。私が数十年前に着ていた着物を実家で保管してくれていたので、同じものを着せました。一家揃ってサービス業のため、お宮参りも平日に行いました。
お陰で混雑することなくスムーズに済みます。事前に電話で確認を入れていて、その時に初穂量は5000円と確認していたのですが、見栄っ張りな義母が1万円を包んで渡していました。
娘はずっと義母に抱っこをしていてもらいました。ずっと機嫌がよく泣くこともありませんでした。参列者は私たち家族を含めて、3組ほどという非常に少ない日でした。
娘は泣きはしなかったものの、「あっ!」「うっ!」と何度も声をあげたり、静寂な雰囲気の中でドリフのかとちゃんみたいなくしゃみをしたり。私たちは笑いをこらえるのに必死でした。
お宮参りにおいても、事前勉強不足がちらほらありました。まず、神社の中にも有料で写真撮影のサービスがあるということ。であれば、終わって車で急いで移動しなくても、神社の中でいっぺんに済ませられたと思いました。(ゆっくりどこかのレストランでランチもできたかもです。その日は移動途中でコンビにで買ったものを食べましたから。)
祈祷は1時間に2回行われており、人気の神社ならではの手際の良さとシステマチックさがありました。1日でどのくらいの利益があるのかな?そのうち神主さんにはどのくらいの手当てがあるのかな?と、つい不謹慎なことを考えていました。
もう1つ知らなかったことは、歯固めという固めの石を神社から拾って帰る人もいるということです。正しい風習かどうかは分からないのですが、知っていたとしてもやらなっかたかなあと思いました。
いただいたおみきを飲みたい衝動にかられましたが、授乳中なので我慢しました。次の予定が詰まっていたので、円山内をゆっくり散策することなく急いで神社を後にしました。後から、神社の前で撮った写真を見たら、どれも娘は眠っていて、子供にとってはけっこう疲れることなんだなあと思って微笑ましくなりました。