体験談

お宮参りと写真館は別日にするべき?利便性重視で選んだ北野天満宮へのお宮参り

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北野天満宮のお宮参り概要

 

北野天満宮のお宮参り体験談

私が北野天満宮を選んだ理由は、家から近いというのもありましたが、駐車場からご祈祷してもらう本殿まで階段が少ない上、ベビーカーを持っていく場合、スロープを使えば階段をのぼらずに本殿まで行けるからでした。

神社によっては階段が急だったり、砂利道がずっと続いていてベビーカーを押しにくいところもあると思います。一緒に親がきてくれるなら大丈夫ですが、ご夫婦だけでお宮参りをされるならそういったことも調べておいたほうがいいと思います。

お宮参りは、あらかじめ予約していたので当日はそれほど待たされませんでした。でも私達の前に修学旅行の学生がご祈祷されていました。自分の順番がくるまですぐ隣の畳の間で待っていたのですが、子供がぐずって泣いたらご祈祷の邪魔になるのでちょっと冷や冷やしていました。

ちなみに神社にいる間、息子はオムツを変えずに終わりましたが、もしものためにオムツを変えられる場所があるかどうか、前もって神社に確認しておいたほうがいいかもしれません。いよいよ私達の番になり、ご祈祷していただくところへ移動しました。

小さな椅子が並べられていたのでそこに腰掛けて私の母が息子を抱っこしました。神官の方が息子の名前を読み上げはじめてご祈祷が始まります。時間はおそらく15分ほどだったでしょうか。それほど長いものではありませんでしたし、初めて見る景色に息子も機嫌よく抱っこされていました。

ご祈祷が終わるとお土産をもらって自宅に帰りました。写真館は午後から予約していたので昼食をとってからすぐに向かいました。息子の衣装は前もって選んでいたので着いてすぐに着替えさせてもらいました。

撮影がはじまってしばらくのあいだは子供も機嫌よく笑ってくれましたが、予想通りというか途中からだんだん機嫌が悪くなってきました。朝から神社に行って、休むまもなく写真館に行ったので疲れたのでしょう。しかもこの日は11月と思えないほど暑くて半袖でも大丈夫な陽気でした。

ですから衣装そのものが暑かったんだと思います。最後のほうは泣きはじめて、名前を呼んでもカメラのほうを向いてくれなくなりましたが、スタッフの方が三人がかりで何とかあやしてくれて、無事に撮影は終わりました。結論ですが、お宮参りと写真館は同時にするものじゃないとつくづく思いました。

子供も疲れますが、それ以上にお母さんが疲れます。これからお宮参りをされる方には別々にされることを是非おすすめします。

北野天満宮のお宮参り情報

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