水天宮のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2017/4/9(日) |
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天気 | 雨のち曇 |
参加者 | 私、主人、息子、母(祖母) |
所要時間 | 30分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 10,000円 |
授与品 | お守り、疳の虫封じの置物、食い初め用の食器、絵馬 |
母の服装 | オフィスカジュアル(ジャケット・ブラウス・スカート) |
赤ちゃんの服装 | ベビードレスの上にお宮参り用の着物 |
父の服装 | カジュアルスタイル(ジャケット・襟付きシャツ・パンツ) |
その他の参加者の服装 | 母(祖母):普段着 |
記念写真の撮影場所 | 神社内の桜の木の下、写真館 |
記念写真を撮影した写真館 | スタジオアリス |
水天宮のお宮参り体験談
諸事情があって当初お宮参りには両家の両親は参加せず、写真を撮るのに私の友人が参加する予定でした。しかし、友人の家族に急病人が出て参加ができなくなってしまい、代わりに母(祖母)に都合をつけてもらい、参加をしてもらいました。お宮参りは午前中に行くつもりでいたものの、明け方まで土砂降りで外が明るくなってきても雨が降り続いていました。
写真館(スタジオアリス)での記念写真のプランにお宮参りで使う子供の着物の貸し出しも含まれていたため、キャンセルや延期も出来なかったのでお宮参りを強行しました。着物を借り、お宮参りをする水天宮に着いたころには小雨になりましたが、明け方の土砂降りのせいで神社内は非常に滑りやすく、ヒールの靴や革靴で子供を抱くのはとても怖かったのを記憶しています。
また、神社内まで車で入れはしますが、駐車場に屋根がある訳ではないので、扱いが不慣れなチャイルドシートの着脱を傘をさしながら、手早く行うのにはとても大変でした。子供は私が抱いて祈祷を受ける予定でいましたが、初穂料を納める際に宮司さんに母(祖母)が抱くようにと言われたので、結局、母(祖母)も祈祷を受けました。
私は初めて見るお宮参り用の着物だったこともあり、どう着せたらいいのかが分からず着せるのに苦戦しました。幸いなことに母(祖母)が着方を知っていたので、祈祷の時間には間に合いましたが、苦戦しているのは自分だけかと思いきや、後に来たご家族も着物を着るのに大苦戦しており、新米ママ・パパは通る道なんだと勝手に安心していました。
祈祷は10分ほどで終わり、建物内から出ると雨は止んでいました。祈祷の際にいただいた記念品の中に絵馬が入っており、最後に絵馬を書いて吊るして終了となります。(戌の日にも、そこの水天宮を参拝し、祈祷を受けていたら、その際にも絵馬を書いているので、戌の日の絵馬を探して一緒に吊るすことを勧められます。)
絵馬を書いて吊るすのに、戌の日に書いた絵馬を探したら、両日とも同じような事を書いており、子供に対し願うことは変わらぬままなのだと思いました。ちょうど桜が満開だったので、最後に桜の木の下で写真を撮り、神社を後にしました。自宅へ帰り、父(祖父)や祖父母(曾祖父母)と床の間で写真を撮ってから、写真館(スタジオアリス)に移動し、初めての家族写真を撮ったのですが、これが大変でした。
子供にとっては初めての場所で、たくさん人もいて、大きなシャッター音に驚き、びっくりしてしまい終始大泣きでした。後日、出来上がった写真を見たら、泣いているか、泣きそうな顔をしているかのどちらかで、これはこれでいい思い出です。
お宮参りもですが、なにか初めてのことをするときや慣れないことをするときは、下調べやシュミレーションをしておくとスムーズに事が進むと身をもって経験しました。最後になりますが、私は戌の日もお宮参りも土砂降りの雨でとても大変だったので、お宮参りの前後の日の天気がいい様なら、安全性も考え、日付をずらしていく事をおすすめします。