水天宮のお宮参り概要
上段(項目) | 下段(詳細) |
日付 | 2009/5/30(土) |
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天気 | 晴れ |
参加者 | 私、主人、娘、私の両親 |
所要時間 | 60分 |
事前予約有無 | なし |
初穂料 | 5,000円 |
授与品 | お守り |
母の服装 | 自前の着物 |
赤ちゃんの服装 | 自前の御被布 |
父の服装 | スーツ |
その他の参加者の服装 | 両親:スーツ |
記念写真の撮影場所 | 神社、隣接するホテル |
記念写真を撮影した写真館 | 隣接するホテル内 有賀写真館 |
水天宮のお宮参り体験談
5月のとても暑い日でした。妊娠中の戌の日に安産祈願で参拝していたため水天宮でお宮参りすることは、家族一同で一致した考えで、その日をとても楽しみにしていました。私はお写真撮影もあるため、着付けし自前の着物で参列しました。
着付けは、隣接するホテルで前もって予約していました。赤ちゃんの当日の様子は、用意した着物にくるまってお参り中も寝ていたが、汗を沢山かいていたことが気になりました。
赤ちゃん用の御被布<着物>は、妊娠中に、親族で選びました。面白いもので、生まれる前に着物の柄や色などを決めたのに、生まれたきた新生児である我が子を前に、生まれる前に決めた着物なのに、雰囲気も合い似合っていると、家族一同で喜んだことを覚えています。
私以外の家族の列席者は、荷物の多さや、新生児の世話を考え、動けるように全員スーツとしました。子供の御世話に慣れていない母と、新生児である赤ちゃんがうまく動けるよう、負担にならぬよう、家族で配慮をしてくれました。
お参りするにも受付から、並び、待つ時間があり、大変であったことを覚えています。念願である水天宮でのお参りと、写真撮影はしっかりと行い、私たちの食事や赤ちゃんの御世話には、隣接するホテルを使用しました。
食事も個室で事前に予約し、そのお部屋でミルクやおむつ替えなど、赤ちゃんの御世話も済ませることができました。個室代のお金の負担はありましたが、お世話に不慣れであり、着物を着ている私にはとてもありがたかったです。
お宮参りを無事に終わらせることを目的としており、交通経路も自家用車を使用とし、交通経路や駐車場も事前にしっかり調べました。私や赤ちゃんのみならず、家族全員の負担にならぬよう配慮しました。
事前にしっかり考え行動できました。振り返ると、金銭面での負担は多少あったと思いますが、可愛い、生まれたばかりの我が子を前にすると、一生にもうこの時期はないと思うと、お金も惜しくないような気もしました。
また、私自身、人生で初めての我が子である赤ちゃんの御世話に不慣れで、遠出やお出かけにも不安を抱えていました。産後ですし体力の不安もありました。それを家族が、理解してくれ、お宮参りを無事に終わらすことができるよう、動いてくれました。
一人では到底無理でしたし、周囲のサポートがなければ、この日を迎えられなかったです。今でもその時の必死な中での家族の笑顔写真は、とても良い思い出で初心に帰ることができ宝物です。